熊野古道
くまどこショッピングモール東紀州ほっとネットくまどこ
English

最新情報・イベント

古道掲示板

熊野古道を知る

 ●熊野古道とは
 ●歩く心得・注意
 ●世界遺産登録について
 ●動画で見る熊野古道

コース紹介

 ●コース紹介
 ●熊野古道のみどころ
 ●熊野古道写真集

ウォーキングレポ

熊野古道と共に

 ●地域・人々の紹介
 ●熊野古道グッズ
 ●お店・宿泊
 ●古道関連情報
 ●熊野古道リンク

古道レンタルマップ


トップページ >> コース紹介 >> 八鬼山越えコース >> 画像付きコース案内
コース紹介
八鬼山越えコース

九木峠を過ぎたところから九鬼方面の眺め 九木峠を過ぎたあたりから尾鷲市街の眺め
左:九木峠を越えてすぐ左側、天気がよければ尾鷲市九鬼方面と熊野灘の良い景色が見られます。
右:九木峠を越えて少し歩いてから右側、木々の間から尾鷲市街がきれいに見えます。天気がよければ、その向こうの大台ケ原の山々まで見えるでしょう。

荒神堂へ続く石畳 八鬼山荒神堂
左:九木峠からゆるやかな上りが続き、石畳道もいくらか残っています。
右:九木峠から間もなく、荒神堂茶屋跡に到着。1300年の歴史を誇る八鬼山日輪寺があり、お堂(荒神堂)の中には「三宝荒神立像」があります。この荒神堂は、西国三十三カ所第一番札所の「前札所」として、八鬼山越えの巡礼が道中の安全を願って参拝したほか、太平洋戦争中は武運長久を祈願して賑わった場所でもあります。

八鬼山 荒神堂のお札 荒神堂の神様は「火の神様」。尾鷲の家の台所などには、「紀州八鬼山」と書かれたお札が貼られていることも。

荒神堂茶屋跡に残る墓標群 八鬼山日輪寺のあったこのスペースにはかつて荒神堂茶屋があり、江戸時代の道中記などにも登場します。
今では茶屋もなく、普段は閉まっている荒神堂とその一帯に墓標が残っているのみ。静かな空間になっていて、休憩に良い場所です。

八鬼山峠までの上り坂 石畳道が続く 荒神堂茶屋跡から八鬼山峠まで、少し急な上り坂が続きます。これが最後のがんばりどころ、石畳の状態も良いきれいな道です。

八鬼山峠 八鬼山の山頂
左:八鬼山峠の頂上。三木峠とも呼ばれており、かつては三木峠茶屋がありました。今ではスペースが残っているだけですが、江戸時代の俳人 鈴木牧之もここを訪れて「春寒し見おろす海の果てしなき」という句を残しています。画像の左へ行くとさくらの森エリア(芝生の広場)を経て江戸道へ、右の道へ直進すると明治道へ。(※明治道のコース紹介は、こちらをご覧ください。)
右:峠のすぐ近くに八鬼山の山頂(標高627m)もあります。大きな岩があって、ちょっとしたスペースがあります。

さくらの森エリアへ 八鬼山峠から、八鬼山の山頂を左手に過ぎて、遊歩道のように整備された道を歩いていくと、間もなくさくらの森エリアに到着します。

さくらの森エリア さくらの森エリアからの眺め
左:さくらの森エリアには休憩のための東屋が1つあり、芝生が広がっています。天気がよければ、のんびりとお弁当を広げるのに良い場所です。
右:さくらの森エリアからは、熊野灘の展望が抜群です。天気が良ければ、九鬼方面や志摩半島の方まで見渡せます。

前へ 次へ

▲このページのトップへ戻る



東紀州ほっとネット くまどこ
東紀州ITコミュニティ
三重県熊野市有馬町
E-MAIL:[email protected]
Copyright(C)2004 KUMADOCO.NET All Rights Reserved.