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コース紹介
八鬼山越えコース

石畳道が続く さくらの森エリアからそのまま、江戸道へと道が続きます。ここから先は下りばかりになります。
急な石畳道を少し下っていくと、傾斜が少し落ち着いて、自然林の中を階段状に整備された道が続きます。尾根沿いに付いている明るい道で、傾斜が急なこと以外は楽しく歩ける道です。

石畳道が続く 自然林が広がる江戸道
江戸道は世界遺産に登録されている道で、長い間埋もれていましたが、2001年頃にようやく整備されて普通に歩けるようになりました。石畳道もあちこちに残っていて、楽しく歩ける道です。

急な斜面に道が続く 三木里が見える
左:けっこう急な道が続く江戸道、場所によっては手すりが付いています。転がり落ちないようにゆっくり歩いてください。
右:八鬼山越えの目的地である三木里の海岸と街が、江戸道を下っている途中、木々の間から時々見えてきます。

十五郎茶屋跡 急な下り坂を歩いていくと、十五郎茶屋跡に到着。少し広い平らなスペースがあり、ゆっくり休めます。
「西国三十三カ所名所図絵」にも往時の茶屋の風景が描かれています。

槍かたげの急坂 槍かたげの急坂
十五郎茶屋跡でほっとしたのも束の間、そこから先は再び急な下り坂が続きます。「槍かたげ」という名前まで付いている急な坂道、最初は階段状の道で歩きやすいのですが、間もなく石畳道になって歩くのが大変になります。

美しい石畳道が続く 三木里側 樹木への落書き
左:槍かたげの急坂を下っていって、沢の音が聞こえてくると、八鬼山峠で分岐した明治道と合流します。合流した後は急な下りもなく、ヒノキ林の中をきれいな石畳道が続きます。右手には小さな沢が道に沿って流れています。
右:三木里側にも、様々な理由から世界遺産登録に反対している土地所有者などがいて、樹木に自分の主張を書いていました。画像は2004年6月時点のもの。

三木里側の駕篭立場 石畳道の緩やかな下り道を歩いていくと、駕篭立場があります。地元では「番正木の駕篭立場」と呼ばれています。
付近にはシイの巨木が3本自生していましたが、台風で倒木して今では1本だけになっています。

小さな沢を渡る アスファルト道を歩く
石畳道を歩いていって、小さな沢にぶつかったところで山道は終わります。木橋を渡って土道へ、さらにアスファルトの道へと続きます。

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