熊野古道
くまどこショッピングモール東紀州ほっとネットくまどこ
English

最新情報・イベント

古道掲示板

熊野古道を知る

 ●熊野古道とは
 ●歩く心得・注意
 ●世界遺産登録について
 ●動画で見る熊野古道

コース紹介

 ●コース紹介
 ●熊野古道のみどころ
 ●熊野古道写真集

ウォーキングレポ

熊野古道と共に

 ●地域・人々の紹介
 ●熊野古道グッズ
 ●お店・宿泊
 ●古道関連情報
 ●熊野古道リンク

古道レンタルマップ


トップページ >> コース紹介 >> 滝原〜梅ヶ谷コース >> 画像付きコース案内
コース紹介
滝原〜梅ヶ谷コース

下左:国道に合流して左へ進み、国道の歩道を進みます。間もなくJRの線路と立体交差する右へ曲がるカーブがあるので、このカーブ入り口で左側にある脇道へ入ります。
下右:脇道へ入って、阿曽の集落内を歩きます。製材所、きれいな小川、古い家などが静かな雰囲気を作っています。
国道の歩道を歩く 阿曽の集落を通る

 阿曽のはずれにある龍祥寺。大きな枝垂桜があり、花が咲く4月上旬(下右画像)は見事です。国道から少し離れていますが、国道を車で走っていても分かるほどの大きさです。
 かつての参詣道は、この龍祥寺のそばを通って、JRの線路があるあたりを通っていたようですが、今は道がないので、阿曽の集落内を抜けます。(国道から脇道へ入って、道なりにまっすぐ進みます。龍祥寺はこの道から東へ少し入ったところにあります。)
滝祥寺の枝垂桜(5月) 滝祥寺の枝垂桜(4月)

阿曽の観音堂 阿曽の通り沿いにある観音堂(圓通閣南無十一面観世音菩薩)。
現地の解説板によると、観音堂の建立については、いつ頃か定かでないそうですが、板壁に天保(1830〜1844)の文字があるようです。
道内に十一面観音像があるほか、古そうな石像が境内にいくつか置かれています。

 観音堂を越えてまっすぐ歩いていきます。病院手前の交差点(下左)を右に入り、またすぐに左へ。道なりに進めば国道に合流します。国道をはさんで左前方に旧道が続いているので、国道を渡ってこれを進みます(下右)。
阿曽集落内 右へ入る交差点 国道脇に続く旧道

 このコースでは、国道脇のちょっとした集落をいくつも歩きますが、その集落の多くにはお地蔵様があります。コンクリートブロックなどで祠状になって中に置かれているものが多く、地域で大切にされていることが伺えます。中をのぞいてみると、いろんな形・顔をしていて面白いものです。
阿曽の道端にあったお地蔵様 阿曽の集落内にあったお地蔵様

下左:阿曽の旧道を少し歩いて、再び国道に合流。注意して横断して、左側にある歩道を歩きます。大内山川の流れを眺めながら歩きます。
下右:少し歩いていくと、川沿いに通る脇道へ入れるので、この脇道を通ります。
 この辺り、かつての参詣道は、川が増水したときに通る回り道と通常時に歩く道の2ルートがあったようです。阿曽からこの国道沿いに歩く道は、かつての回り道にあたるようです。
 ちなみに通常時の道は、阿曽の集落でJRの線路沿いに通っていて、下左画像で川の対岸を通っていたようです。
川沿いに国道を歩く 川に沿って続く脇道へ入る

 川沿いの脇道を少し歩いて、再び国道に合流。川の流れを眺めながら国道の歩道を進みます。脇道に入って国道に合流する手前、橋があります。この橋を渡って対岸へ行けば、かつての通常時の参詣道に合流できます。集落があるので道は続いているようですが、ここでは引き続き「回り道」にあたる国道沿いのコースを歩いています。
国道に合流 再び川沿いに国道を歩く

戻る 次へ

▲このページのトップへ戻る



東紀州ほっとネット くまどこ
東紀州ITコミュニティ
三重県熊野市有馬町
E-MAIL:[email protected]
Copyright(C)2004 KUMADOCO.NET All Rights Reserved.