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トップページ >> コース紹介 >> 横垣峠・風伝峠 >> 画像付きコース案内
コース紹介
横垣峠・風伝峠コース

国道311号線との合流点 県道を5分ほど歩くと、国道311号線に合流します。そのまま進行方向に歩いていくと、300mほどで風伝峠登り口の案内標識があります。
 
ここは朝霧で有名な御浜町尾呂志の集落。紀和町から吹き下ろしてくる颪から集落の名前が付いているようです。

上野の大杉 案内標識に従って尾呂志の集落に入っていくと、間もなく目に付くのがこの「上野(うわの)の大杉」。
現在そびえている老樹2本は、東側(画像左)が胴回り6m、西側は5.2m。風伝峠からの強風に耐えて、独特の枝ぶりを示して老樹の相を呈しています。
ここの地名を大杉と言いますが、現在の2本より以前から呼称されていたもので、元の大杉は明治18年10月1日の火災によって焼失してしまいました。
ここはかつて尾呂志城の鎮守地で、もとの大杉は紀南地方でも有名でした。明治3年4月17日、新宮領主の水野忠幹侯が巡見の際に大杉の胴回りを測っていますが、その大きさは14.2m(47尺)とあり、樹齢は700年と推定されました。

左下画像は、上野の大杉のあたりから尾呂志の集落を見渡したもの。画像中央を通る道を通り、突き当たりを左へ、少し歩いて右へ。案内標識に沿って歩いていきます。
 大杉から10分ほどで尾呂志バス停付近(右下画像)。登り口まで1000mほどです。
尾呂志の集落をのぞむ 風伝峠の登り口まであと少し

枯れ松の塚 田んぼの間を歩いて、大きな枯れ松を通り過ぎると、山道に入ります。枯れ松の根元には小さな塚があります。

風伝峠 登り始め 風伝峠 石畳

風伝峠 石畳 風伝峠の登りはじめは石畳のない普通の山道。道端に小さなお地蔵様があります(上左画像)。周りは荒れ気味のスギ林で、場所によっては竹林になっています。
10分ほど歩くと状態の良い石畳道が現れます(上右画像)。最初は小さな石が使われている石畳で、けっこう独特。

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