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阪本集落内を歩いて、次の風伝峠の登り口を目指します。
阪本の集落内は田んぼとみかん畑。春〜秋は田んぼが、秋〜冬はみかん畑が季節を感じさせてくれる道です。(左下画像)
ちなみに、地元の人が整備してくれた案内標識がいたるところに立っています(右下画像)。文字が消えかかっているものもありますが、これに沿っていけば迷うことはありません。 |
 |
案内標識に従って集落内を歩いていきます。道端にはけっこう古そうなお地蔵様が何体かあり、集落の歴史を感じさせます。ちなみに、ここ阪本は「紀州犬」の発祥の地としても有名です。
集落内を歩くこと10分あまり、分岐点があります(右下画像)。
まっすぐアスファルトの道を歩いても、右の土道を登っていっても、いずれは合流して御浜町尾呂志の集落へ通じます。両方の道をご紹介します。 |
 |
左画像、上記の分岐点を直進してすぐのところにある道祖神。いかにも歴史を感じさせるお地蔵様です。
そのまままっすぐ進むと、荒れ気味の人工林の中を通って10分ほどで国道311号線に合流します。 |
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一方、上記の分岐点で右の道を上がっていくと、民家の横を通り過ぎて「横定峠」と書かれた山道へ入ります(左下画像)。
ほんのわずかの上りと下りで、言われてみれば峠になっているようです。山道に入ってすぐ、お地蔵様があります(右下画像)。
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 |
 |
山道は荒れ気味のスギ林の中を通っています。歩く時間はほんの5分ほどで、すぐに先ほど分岐した道に合流。国道311号線につながります。 |
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