●熊野古道とは
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左:出発地点の熊野市駅。公衆トイレがあるほか、駅前にはコンビニや和菓子屋さん、食堂などがあります。駅舎前がバス停にもなっています。
右:駅の正面、南東方向への道を歩いていくと、すぐに国道42号・七里御浜に出ます。国道や七里御浜を歩いても構いませんが、旧街道を少し歩く場合は、国道に出るすぐ手前の細い道を右へ入ります。 |
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左:旧道を歩く距離はごくわずか、それほど街並みが残っているわけでもありませんが、古い民家が何軒かあります。見事な入母屋造りですね。
右:わずかに歩いたところで、右手に稲荷神社があるので、ここで左手の細い道へ曲がって国道に合流しましょう。 |
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獅子岩を越えて花の窟神社まで、国道の歩道を歩くか七里御浜の砂利浜を歩きます。
国道の歩道には花壇がずっと整えられていて、季節ごとにきれいな花が植えられていて気分よく歩けます。
※七里御浜を歩く場合は、足が疲れるので注意してください。 |
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左:七里御浜の海は、その日の天候や季節、時間帯によっていろんな表情を見せてくれます。波の荒い日は危ないので、波打ち際に近づかないように注意してください。
右:国道に合流して間もなくのところにある獅子岩。南から北のほうを見ると、ご覧のとおりの見事な獅子の頭。この岩全体が、世界遺産に登録されています。 |
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左:獅子岩を過ぎて間もなく、花の窟神社が右手にあります。日本書紀に登場する、日本最古の神社と言われています。この大岩が御神体で、そこから一本の綱が地上に伸びています。この綱は、神様と人間をつないでいるとされ、10月と2月の年2回、「お綱掛け神事」という綱の張替えが行われています。 右:花の窟神社、入り口の鳥居。神社としてはごく小さなものですが、この敷地全体が世界遺産に登録されています。 |
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花の窟神社の正面にある口有馬道標。「右 くまのさん道、志ゆんれい道」と書かれています。日付は彫られていません。熊野三山、西国巡礼はここから右へ行くべしという指示が書かれています。ここから真っすぐに進む浜街道は、川を渡るときに命を落とす者が多かったそうで、この道標は、右へ曲がって有馬の集落内を歩くように警告していたと考えられています。 |
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左:花の窟神社前の細い道を北西(山の方)へ進むと、すぐに道なりに左へ。静かな住宅地の中を歩きます。
右:道なりに左へ曲がってまっすぐの道を進んで間もなく、左手に背の高い忠魂碑が立っている小さな交差点で右へ続く細い道に入ります。
※そのまま住宅地を直進して、立石の道標経由で歩く場合は、こちらをご覧ください。 |
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右へ曲がってすぐ、左手に海岸寺の立派なお堂がみえてきます。熊野西国三十三ヶ所霊場のひとつのようです。 |
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海岸寺を過ぎてすぐ、JRの踏切を渡ります。静かな住宅地の中を細い道が続いています。車も時々通るので注意してください。 |
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