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コース紹介
志古〜本宮大社コース

大峯奥駈への道 国道を30分ほど歩いたところ、右手に橋が架かっていて、「世界遺産 大峯奥駈道」の標識が立っています。

本宮の町へ 山と川に挟まれて何もない国道沿いですが、本宮の町が近づいてくると建物が出てきます。
画像は本宮町の中心市街地への入り口あたりの交差点、湯の峰温泉から本宮大社へ至る中辺路のコース、大日越との合流点でもあります。

大斎原(おおゆのはら)への入り口 本宮の市街地に入ってすぐ、右手に鳥居が小さな鳥居が立っていますが、これが本宮大社の旧社地 大斎原(おおゆのはら)への入り口になります。そのまま通り抜けて本宮大社へお参りできるので、国道を歩いていくよりは大斎原を通っていった方が良いでしょう。

熊野本宮大社は、明治22年に起こった熊野川の大洪水で大部分が流されて消失し、その後明治24年に現在の場所に移されました。旧社殿は、享和2年(1802年)に徳川家斉の命で建てられました。その熊野川沿いの広大な旧社地 大斎原(おおゆのはら)が今も残されており、中4社・下4社が祀られています。
周辺には大きなスギの木が生えており、立派な石積みも残っていますが、かつて立派な本殿があったと思われる場所には、広々とした原っぱが広がっています。

本宮大社の大鳥居 広々とした原っぱを抜けてスギ林を過ぎると、巨大な鳥居が現れます。
皇紀2661年(平成12年)に、日本人の精神の蘇り、日本経済の再生、熊野の山々より環境の大切さの再確認、世界人類の平和を祈念して建てられたそうです。

現在の本宮大社 本宮大社への石段
左:巨大な鳥居をくぐって田んぼの間を抜けると国道に合流。目の前には現在の本宮大社があります。(本宮大社前バス停はココにあります。)
本宮大社は崇神天皇の時代に熊野連が社殿を造営して鎮祭したと言われています。祀られている大神(家津御子大神)は樹木を支配する神で、植林を推奨し、造船技術を教えて外国との交通を開いたとされています。
熊野信仰が広がる中、全国に分社として熊野神社が祀られるようになりましたが、本宮大社はその総本宮で、熊野三山の首座でもあります。
右:鳥居をくぐると「熊野大権現」ののぼりが砂利道沿いにズラリと並び、少しばかりの石段があります。

本宮大社の門 本宮大社 本殿
左:石段を上ったところにある門。「甦る日本!!」「人生の出発の地」という大きなのぼりが付けられています。
右:門をくぐったところにある本殿。この建築様式を「熊野造」と言うそうです。

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