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トップページ >> コース紹介 >> 伊勢(内宮)〜田丸コース >> 画像付きコース案内
コース紹介

伊勢古市参宮街道資料館 外宮までの標識もある
左:桜木町を抜けて伊勢自動車道に架かる高架を渡ると、右手にあるのが伊勢古市参宮街道史料館。時間があれば、立ち寄って伊勢へ繋がる街道について勉強していくのも良いでしょう。
右:史料館の前に立っていた石の道標。牛谷坂からの道沿いに立っています。

寂照寺 麻吉旅館
長峯神社 資料館を越えてからも平坦な道(あるいは緩やかな下り)が続きます。道沿いには、寂照寺、麻吉旅館、長峯神社といった史跡が残っていて、かつての街道の雰囲気を想像しながら歩くと楽しいです。
上左:寂照寺のお堂。
上右:創業200年を誇る麻吉旅館の建物。明治時代には伊勢音頭の舞台もあり、芸妓を30人も抱えた大料理店だったそうです。現在の建物が懸崖造りの全6層で、尾崎咢堂が愛用した部屋も残っているそうです。
上:長峯神社。外宮と内宮の中間にあたる長峯は、旅人の憩いの場として栄えてきました。芸能の神様とされる天鈿女命を祀っている神社で、長峯で伊勢音頭が生まれ歌舞伎が盛んになったのもこの神社の神様のおかげだと、解説板には書いてありますが、さてさて。

近鉄の高架を越える 長峯神社を越えてすぐ、高架で近鉄の線路を越えます。線路の向こうにあるのは、朝熊山など。このコースで唯一の、展望が良い場所です。

下左:線路を越えて少し歩くと、古市のバス停がある三叉路。左へ曲がって緩やかな下り坂を歩きます。これが尾上坂と呼ばれていた坂ですが、今は静かな住宅地でかつての面影はありません。
下右:通り沿いには旧家が時々残っています。昔はもっと立派な蔵がたくさん建っていたのかもしれません。
古市からの下り坂 旧家に残る蔵

下左:緩やかな坂道を下っていくと、勢田川にぶつかります。ここに架かっている小さな橋が「小田の橋」です。昔から外宮と内宮を結ぶ橋として文献に登場していたそうです。
下右:小田の橋が架かっている勢田川は、伊勢の市内を流れているごく小さな川です。今はコンクリートで囲まれて濁った水が流れています。
昔から知られていた小田の橋 濁った流れの勢田川

下左:小田の橋から外宮へ向かう途中、県道の裏を通る静かな町中の道です。
下右:町中を歩いていくと、左手に祖霊社のある交差点に出ます。斜め向かいにある細い道に入ると、間もなく外宮前を走る県道32号に合流。
小田の橋から外宮へ向かう 祖霊社のある交差点

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