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トップページ >> コース紹介 >> 女鬼峠コース(田丸〜栃原) >> 画像付きコース案内
コース紹介

相鹿瀬のお茶農家の間を歩いていくと、間もなく2車線の県道に合流。小さな道標が残されています(下左画像)。
県道を右へ進んで、カーブの手前ですぐに左の細い道へ入ります。県道のカーブに沿って歩かず、下右画像の正面に移っている家のすぐ左手にある道へ。
県道との合流点にある道標 県道に出て、すぐに左へ

宮川沿いの道を歩く 背の高いお地蔵様
上左:少しの間ですが、宮川沿いの細い道を歩きます。
上右:途中、背の高いお地蔵様がいきなり立っています。貞亨5年(1688)年のものだそうで、雨ざらしで年月を経てもこの立派な姿、大したものですね。
下左:宮川沿いを通っている道なので、時々ですが「日本一の清流」宮川の流れを見ることができます。
宮川の眺め

浄保法師五輪塔 道なりに歩いていくと、広い県道に合流。県道沿いにある「浄保法師五輪塔」は、貞亨元年(1684)のものだとか。
伝染病に苦しむ村人のために、みずから生き埋めとなって仏の救いを祈った浄保法師のために立てられたもの、と言われているそうです。

県道を歩く 2車線の広い県道709号、相鹿瀬の辺りは歩道がないので、車に注意して歩きます。(と言うほど車の交通量は多くありませんが。)

下左:県道を歩いていると、「柳原観音」の案内標識がいくつかあります。上画像の橋を渡って、カーブを抜けたところで左に入って道なりに進めば、間もなく柳原観音に到着です。
下右:千福寺・柳原観音。ご本尊は十一面観音で、2月18日が例大祭です。境内の直ぐ近くには足湯もあって、今でも信仰を集めている、少しばかり有名な観音様です。
柳原観音へ 柳原観音

元坂酒造の蔵 柳原観音から広い県道へ出て、またすぐに旧道へ。大台町の酒蔵、元坂酒造があります。歴史を感じさせる蔵と立派なお屋敷は、一見の価値あり。

県道を歩く 柳原の集落を抜けて、引き続き県道を歩きます。歩道の付いているところもありますが、画像のように細くて歩道のないところもあるので、車にご注意を。
県道沿いは、お茶畑が広がる風景や、時々見える宮川の眺めを楽します。

県道を歩いていくと、左手に宮川に掛かる大きな赤い橋「田口大橋」が見えて、そこへ至る交差点があります。これを通り過ぎて、県道が大きく右へカーブするところが旧道との分岐になります。カーブの入り口に、まっすぐ続いている旧道があるので、これに入ります。
下左:新田という集落を旧道が通っていますが、通り沿いには旧家が残っています。製茶屋さんとその工場がいくつかあるようですが、なかなか見事な町並みの残る通りです。
下右:通り沿いにもお茶畑が広がっています。
新田の旧道 旧道沿いに残るお茶畑

国道42号 新田交差点 旧道をまっすぐ進んでいくと、国道42号に合流。「新田」という交差点です。国道をはさんで向かい側には、旧道が続いています。
栃原駅へ向かうには、国道を右に曲がります。

JR栃原駅 国道を歩いて10分ほどで、栃原駅への道が左側にあります。国道から入ってすぐ、右手に神社を通り過ぎると栃原駅があります。
駅前には、タクシー会社、トイレ、バス停がある程度です。

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