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会の目的
会の活動の目的は、天満を「暖かくてにぎやかな地区」にすること。天満に来てくれた人はみんな天満の人、というアットホームな雰囲気を持った、元気で暖かい地区を目指しています。
天満地区の人口は約370人（平成14年3月現在）。東紀州の他の地域と同様に、高齢化・過疎化が進んでいます。その地域を元気で魅力的な地域にしようと頑張っているのです！ |
水平道の整備（案内板・ゴミ拾いなど）
水平道を人が歩くようになって、「お客さんがせっかく来てくれるから、自分たちの町をきれいにしよう」という意識が地域の人の中に生まれてきたと言います。おかげで最近は、清掃に協力してくれる人が多くなったとか。
百人会の活動によってお客さんが増え、人々の意識が変化する。お客さんをもてなすために百人会が活動することで、地域内に交流が生まれ、地域の元気につながります。
これが繰り返されて、天満は暖かくてにぎやかな地域になっていくのです。
会の活動は、松井さんが目指している「アットホームな雰囲気」を持った地域作りそのものなんですね。お金もうけだけではなく、住んでいる人が生き生きと暮らすことが大切です！ |
人が育つ＝地域が育つ
また、もてなしなどの活動を行うごとに、スタッフとして参加した人々が育っていくのがわかる、と松井さんは言います。会長をしていて、これが何より嬉しいということです。
そして、人が育つということは、その人が住む地域が育つということ。だから、会の活動を通じて、地域が育っていくという手応えを感じていらっしゃるようです！ |
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