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北川知事がアジサイを植樹する様子 |
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江戸道の掘り起こし作業がおこなわれ始めた頃、三重県では翌年度開催の「東紀州体験フェスタ」の準備中。東紀州の各地で熊野古道の整備が着々と進行していました。
そういった時期と偶然重なったこともあり、三浦歩こう会の活動は県からも注目されるようになりました。そして、始神峠も熊野古道の正式なコースとして広く宣伝されることになったのです。
自分たちの住む地域の財産を掘り起こそうとしているグループの活動に、県が協力するのは当たり前のことですね。
また、県の協力の他に町や地主さんの協力も得られ、整備はよりスムーズに進みました。平成11年5月には北川知事が整備活動に参加(峠ふもとにあじさいを植樹)。その頃にはコース整備も終わり、県職員など約200名が歩きました。
そして東紀州体験フェスタでは、多いときには1回のイベントで約1.000人が、整備されたコースを歩いたのです! |
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