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飛鳥たかな生産組合
(熊野市(旧熊野市、旧紀和町)) |
飛鳥町で作られていた「たかな」を、全国の皆さんに食べて頂きたいという思いをきっかけに、1999年9月に始めました。日々研究を積み重ね、今日の味を出すことに成功しました。
有機栽培によって手塩にかけて育てられ収穫した「たかな」は、1枚1枚冷たい水で手洗いして添加物を一切使わず塩だけで漬け込んでいます。塩分濃度は「たかな」の量の8%で、できるだけ減塩することにこだわっています。たかな漬けとして出荷するまで葉のサイズにも1枚1枚こだわって選別し、すべて手作業で行っており、郷土色豊かな熊野の味をお届けしています。熊野ではピリッとした辛さが特徴の「赤大葉たかな」を作っています。口コミで全国に広まっており、ピリッとした辛さがご飯に良く合うと大人気で毎年売り切れています。個人のお宅だけではなく、民宿、道の駅にも直送しています。他にも伊勢のおかげ横丁、東京の幕張にもたかな漬けを出展し販売しており、関東にも人気が広がっています。ご希望の方は直接電話で注文できます。
地元での食べ方は、「めはり寿司」といって(お寿司と言うよりおにぎりです)、たかなの葉1枚にご飯を包み大きなおにぎりにします。(ご飯にはたかなの茎の部分を刻んだものや、かつお節を入れて味付けする場合もあります) 大きな葉にくるんだおにぎりを食べる時に、大きく目を見張るためこの名が付いたとも言われています。 |
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漬けものであるが、ちと違う。あったかご飯を包んでこりゃ?うまい!そのままでも食べられるほどの塩加減ですが、洗うときは軽く洗ってください。チャーハンや、お茶漬け、スパゲティにしてもおいしく召し上がれます。とにかく一度食べてみて下さい。
たかな作りの工程は、9月に種をまき、10月に定植し、11月上旬に収穫をしてきれいな水で洗い、樽に漬け込んで塩をふり、2日間漬け込みます。そしてそれを揉んであくを取り、さらに1日漬けます。こうして商品として出荷されます。飛鳥たかな生産組合のたかな漬けは、主原料が県内産100%で優れた品質、正確な表示、地域の環境と調和を表す「三重県地域特産品認証食品」として認証されています。たかなは緑黄色野菜の一種で、全体を通してビタミン、ミネラルに富んだ食品といえ、ガンをはじめとする生活習慣病の予防に効果的です。 |
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