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熊野市指定文化財 天然記念物。高さ約300mの流紋岩で出来た大絶壁です。岩に含まれる鉄分が風化したため赤く見えます。「丹」とは赤い色を表し、「倉」は断崖絶壁の山を表しています。ここより、熊野市街の方へ少し戻った赤倉から大丹倉の頂上へ登ることが出来ます。大丹倉には「表丹倉」と「裏丹倉」があり、この絶壁は「裏丹倉」になります。
標高488mの頂上には苔むした自然石がご神体の高倉剱大明神が祀られており、その下には河内の国から来た行者が残した剱が納められている。また、天狗様と呼ばれた修験者で鍛冶でもあった近藤兵衛という武士の屋敷跡(天狗鍛冶屋跡)も残っています。
絶壁の頂上には岩が突き出ており、その先からの眺めは最高ですが、柵や手すりのような物は一切ありませんので、走ったり足下が濡れているときに岩の上を歩いたりは絶対にやめてください。しかし、柵や手すりがないので自然そのままの姿が見られるのも事実です。
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場所 |
熊野市育生町 |
交通 |
熊野市内より車で約25分 |
駐車場 |
あり |
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