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古い町並みが残る漁師町へちょっと船旅気分で!
2010/05/25
巡航船で須賀利へ
(
尾鷲市 ) |
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一度この地域に残るただ一つの巡航船に乗って行ってみたいいう思いがかなって、尾鷲湾から約25分の船旅を楽しみに、そして昭和の懐かしい風景が残る漁師町須賀利を楽しみに行ってみました。 片道料金 大人550円 子ども250円。 潮風を浴びながら、海から見る尾鷲を楽しむことができ、いつもとは違った風景にワクワクしながら進みました。
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小さな島が点在している尾鷲湾。 この日は、島の岩肌で釣り人を多く見ました。 約25分の船旅ですので、ちょっと船に弱い人でも大丈夫かも(凪の日は)。 こちらの巡航船は、巡航船の観光利用を促進するため、臨時便の運航のほか、尾鷲湾を周遊する不定期航路の運航を開始ししています。日曜日以外の日なら定員15名で尾鷲湾を観光周遊してくれます。 詳しくは、下記にある尾鷲市のHPよりご覧下さい。
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巡航船の中。 前に2人がけの椅子が4つ、真ん中にも、そして後部にも同じようにあり、一番後ろは外に面していて4人程腰かけられました。
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須賀利の町並みが見えてきました。 すぐに山が迫っていて小さなスペースにぎゅっと詰まった家々が港町ならではの風景を作っています。
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お昼を食べに向かった「すがりのおんばんの会」のお食事・お休み処「すがりや」から見る須賀利の町並み。 古い銭湯や世古とよばれる小さな路地を抜けたどり着いたのですが、須賀利は他の町ではなかなか見られない風景は楽しめます。 山里が日本人の故郷の風景に例えられますが、須賀利の風景も海を感じさせる日本人の故郷の風景です。 今では、紀北町海山区から自動車で行けますが、巡航船を使った旅はおすすめです。
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「すがりのおんばんの会」での食事。 おんばん料理は、料理5名以上で予約を受けてくれます。 今回のお料理は、1500円。 大きな魚の煮付け、お刺身(イカ、ほらがい、鯛)小魚の南蛮漬け、もじゃこの刺身と練り物、タケノコの酢みそ和え、ひじき、サラダ、お味噌汁、ご飯、豆ご飯、それに小アジのひらきやお土産にひじき一袋いただき、お腹いっぱいの大満足でした。 おんばん料理は、「すがりっこ弁当 600円」黒砂糖、魚ご飯に季節の干し魚、漬け物付き 「風待湊弁当 700円」そぼろ(鯛・エビ・卵)サザエ、芋もち、季節の煮物 「お料理 1500円〜」季節の地のもの また干物づくりや押し寿司づくり、いももちづくり、絞り染めなどの体験学習(10〜15名で予約受付)もできます。 ■すがりのおんばんの会 尾鷲市須賀利町220 電話:0597-26-2105(世古明美)
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「すがりや」のすぐ隣にある「高宮神社」 食事の後にじっくりと見て回るのにとても雰囲気のある神社です。 他に、山道を歩きながら、または世古を歩きながら町並みを見て回ったり、普済寺(ふさいじ)の見事な彫刻を楽しんだりと、時間をかけてもう一度ゆっくりと来たいと思う町でした。
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