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ジャンル: トレッキング | キャンプ | 温泉 | パドリング | ダイビング | 釣り | ツーリング

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トレッキング 2023/05/03 トレッキング
牛の背
(紀宝町(旧紀宝町、旧鵜殿村))
 
紀宝町の桐原から紀宝町浅里または北檜枝へ抜ける林道を子ノ泊山(ねのとまりやま)の登り口方面へ進みます。
約4kmほどガードレールもほとんどないクネクネ道を進んでいくと写真の「牛の背」の看板が見えます。
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牛の背

トレッキング 2010/05/25 トレッキング
巡航船で須賀利へ
(尾鷲市)
 
一度この地域に残るただ一つの巡航船に乗って行ってみたいいう思いがかなって、尾鷲湾から約25分の船旅を楽しみに、そして昭和の懐かしい風景が残る漁師町須賀利を楽しみに行ってみました。
片道料金 大人550円 子ども250円。
潮風を浴びながら、海から見る尾鷲を楽しむことができ、いつもとは違った風景にワクワクしながら進みました。
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巡航船で須賀利へ

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トレッキング トレッキング レポート一覧
  紀北町(旧紀伊長島町、旧海山町) (最終更新:2010/03/25 13:53:45、全25編)

便石山・象の背 (2010/01/13)
便石山に登ってきました。
もちろん、象の背(巨岩の絶景ポイント)にも・・・

便石山&象の背は、昨年8月にCBCテレビの「花咲かタイムズ」紹介された熊野古道 馬越峠〜便石山コースではなく「キャンプinn海山」裏の林道コースで登ります。
こちらの方が歩く距離が短いのと、最近、コースを邪魔していた倒木や生い茂る草木を、役場や関係の方々が処理してくれて、歩きやすくなったからです。

キャンプ場のゲート手前の右手の林道を登ります。少し先には広くなっているところがあり、そこが登り口になります。案内板の足元に「現在は伐採作業のため、登れません。」とありますが、登れましたよ。

孫太郎の遊歩道 (2009/05/17)
GWも過ぎた日曜日。熊野灘臨海公園(城の浜地区)の遊歩道(通称:孫太郎の遊歩道)を歩いてみた。まずはテニスコート近くの駐車場に車を止めて登山口へ。いきなり目の前にはルートが2つある様子。同行者はスタスタ階段へ。「えーっ、階段より緩やかな道がいいなぁ…」途中で緩やかな道と合流。なぁんだ。ここから階段を外れて我々も緩やかな道へ。

途中、立派な桜の木。枝が道の上にかかり、花が咲いていたら桜のアーチになりそうだ。
少し歩いては階段、また少し緩やかになって階段、を繰り返しながら歩く。時々ハサミの部分が赤いカニが姿を見せる。姿の通り「アカテガニ」という名前らしい。

記念碑山から魚まち長島を眺める (2007/12/16)
 前回のレポートでレンタサイクルで魚まち長島を訪れたのですが、地図もなにも持って行かなかったのでルートを間違えて記念碑山に行けず魚まち長島を上から眺めることが出来ませんでした。
 そこで今回は事前に地図で確認し、記念碑山をめざしました。

 まず記念碑山の入り口は長島神社【地図】の奥にあります。

始神峠・熊谷道・一石峠と3峠制覇! (2006/01/12)
穏やかな晴天の1月12日、熊野古道を歩いた。「3峠制覇!」と書くと凄そうだが、一石峠は距離が短いので、2峠分ぐらいか?通常は北から南へ一石峠・熊谷道、始神峠の順に歩くのかもしれないが、我々の脚力を考えて(?)語り部さんとメンバーの代表が「元気のある内にハードなところは終えてしまおう!」と、始神峠、熊谷道・一石峠の順で歩いた。集合した始神さくら広場からは三浦の海が一望できる。気持ち良くスタートした。

歩き始めてすぐ地元の人らしき3人の女性に出会う。「気をつけて行ってらっしゃい」と声をかけてくれた。しばらく行くとまた地元の人らしき別の女性の3人に出会った。やはり笑顔で声をかけてくれる。発電所の敷地の一部を地元の人が借りて受けて整備しているという園地にはアジサイやツツジなど花木がたくさん植えられている。獣害対策の柵はしてあるものの、扉に閉め忘れ防止の注意と「ご自由にお入りください」と書いてある。今回は眺めるだけだったが、先ほど声をかけてくれた人たちが手入れされているのだろうか。桜で有名なところだが、桜が終わっても花が楽しめるようになっている。手作りの軽くて持ちやすい杖も用意されており、しっかりお借りした。

猪ノ鼻水平道 (2006/01/08)
海山?尾鷲に抜けるルートの一つである猪ノ鼻水平道を歩きました。
馬越峠に対してこの道は荷物運搬のため大八車が通れるコースとして明治時代に整備されたそうです。水平道というだけあってとても平坦で道幅がひろいので、のんびりおさんぽ気分で歩くことができます。
今回私たちは海山側の林道を車でむかい、半島の突端、猪ノ鼻岬からスタートしました。(車高の高い車でないと腹をこする箇所があり要注意です)
目の前にみえるのは割亀島です。名前の通り、大きな亀が海に浮かんでるよう。(↑タイトル画像)

(←)目線を右に移すと佐波留島(サバル島)と桃頭島(トガ島)が見えます。
島の名称はどちらも古代語らしく、サバルは『サパ・ルム』前の島、トガ島は泉の岸がある島という意味だそう。(紀北民俗研究会刊『奥熊野の民俗NO.10 』北村進氏記載より)古代縄文人が名付け、長い年月ですこし訛り、漢字があてられ今の島の名になったというのは、この地方の歴史の古さを物語っているようでとても興味深いです。

冬のツヅラト峠 (2005/12/26)
語り部さんと歩く熊野古道「ツヅラト峠」・「荷坂峠」を12月26日(月)午前9時スタートでおこなった。
冬の東紀州は天気が良い日が多く、この日も快晴。やや冷たい風が吹いたが、山道を歩けば体も丁度温まり、汗も適度にしか出ないので、疲れもそれほどなく無事歩き通すことができた。
ツヅラト峠の小公園前に車を止めて歩き出し、土道の栃古の林道を入ったところに、写真の道案内があり、古道へと入っていきます。

ツヅラト・荷坂峠から旧街道へ (2005/12/26)
12月26日(月)、午前中にツヅラト峠、午後から荷坂峠を歩くというハードな古道歩きに参加した。実は1つの峠でもバテバテになる私と某氏は、元のスケジュールで峠間も徒歩計画になっていたところを、車を使って移動する提案(直訴?)をしてショートカット企画が認められ、ホッ。ただし、写真を撮ろうとすると撮りたい物を狙い、カメラの設定をして・・・などしているうちに皆から遅れてしまう。追いつこうとペースを上げて・・・としていると、あっという間にバテてしまう。今回は写真をあきらめ、ひたすら語り部さんの近くで話を聞きながらついていくことに専念すると心に決めて参加した。(だから峠の写真はないのです。ごめんなさい。他のレポートを参照してください。)

(写真は防空壕跡)(後述参照)

高丸山登山 (2005/12/25)
大台が原の雪景色を見ようと海山区の高丸山へ登ってきました。
登山のコースは、42号線沿いにある「お魚ランド」よこから林道に入ったところにある登り口(少しわかりづらい)から、登り始め、いくつか鉄塔の下をくぐりぬけて高度を上げていくと左へ曲がるサイン(No19)が出ます。ここからは、それまでの登山道と違い解りづらいですが、まもなく行くと、網の張られた鉄塔が目の前に現れます。

酷寒の馬越峠(だいぶ大げさかな) (2005/12/20)
12月18日(日)朝方より寒波が南下し、温暖な地域の東紀州も所によって雪が積もる寒い日となりましたが、計画通り参加者7名と熊野古道語り部の「玉津 充さん」と一緒に午前9時スタート。
最初は、「種まき権兵衛の里」施設を見学、種まき権兵衛さんについて詳しく学び、海山町宝泉寺にある権兵衛さんの碑や鉄砲などを見ました。
また海山区便の山地域で石工さんが住んでいたという古民家も見学。この地域の方が馬越峠の石畳を造るのに大きく関わったことを知り、峠歩きに向かいました。

おすすめ散歩コース、高塚展望台 (2005/09/25)
「天気の良い日に写真を撮ろう」と思っていたが、なかなか実現しなかった。この日は秋晴れ、他所に遊びに行った帰りに立ち寄ることができた。紀伊長島町の道瀬トンネルを抜けて南下、「うまいとんかつ ちとせ」の看板近くで海側に左折する。案内板は「豊浦海岸」「高塚公園」となっており「高塚展望台」とは書いていないが、ここでOKだ。すぐ先に信号があるが、ここまで行くと行き過ぎなので注意。クネクネと上っていくと駐車場とトイレが見える。ここからは徒歩で坂道をクネクネ上がっていく。春には桜が咲く道だ。

木々の間からキラキラ光る海が見える。少し広くなったところに東屋も用意されている。


下河内散策路(鹿垣散策路) (2005/05/26)
5月26日、ソバの花が見頃と聞いて、紀伊長島町の下河内に出かけました。ソバの花は綺麗でしたが、獣害対策の柵が張り巡らされ、近づいて見ることはできませんでした。あきらめて帰ろうかと思ったのですが、ふと散策路の案内板に誘われて歩いてみました。実は3月のイベント「下河内の春」に訪れたときにも歩いたのですが、昨秋の台風の影響か、橋が渡れなくなっていました。今回はどうかしら?と思って歩き始めました。

この散策路は入口にわかりやすい案内板があり、道も安全柵も整備されていて、とても歩きやすいです。

いきなり絶景「さぼ道」 (2005/05/20)
42号線沿いの紀伊長島町古里トンネルの手前、海側の小高いところに、使われなくなったホテルのようなオーシャンビューの建物が見える。ここは一石峠から平方峠・熊谷道に抜ける途中の道だ。歩きやすい上、歩き始めてすぐに絶景に出会える。この部分だけなら特に熊野古道を歩く準備をしていなくても楽しめるコースなので、天気が良いとお散歩がてら「ひょい」と立ち寄る。いつものように歩道わきの少し広くなっているところに車を停める。建物に向かって坂を上り、いつものように「ここがカフェやギャラリーだったらなぁ・・・」と建物の横を通り過ぎる。

建物を過ぎると安全柵もあり、よく整備された歩きやすい道だ。海岸沿いの日当たりの良い場所で、冬でもツツジの花が咲く。色々な木が生えている自然林は、木漏れ日が明るくて気持ちが良い。足元は落ち葉の絨毯が敷き詰められたようにフカフカだ(雨が降ると滑るので注意)。

オンツツジ咲く荷坂峠 (2005/04/25)
4月25日(月)の午後、「オンツツジが見頃」と聞き「オンツツジって、どんなツツジ?」と思いながら出かけた。国道42号線の荷坂トンネル入口横から歩き始めた。道幅も広く、傾斜も緩やかで歩きやすい。

大敷き小屋&魚見桜 (2005/04/10)
国道42号線を南下し、海山町から島勝浦方面へ左折して「和具の浜」を目指す。途中の分かれ道は須賀利方面へ曲がり、矢口トンネル、島勝トンネルを越える。途中から「和具の浜」の案内も出てくる。第2島勝トンネルはトンネルの中から前方に海が見える。船越の素敵な海岸だ。堤防に突き当たるような感じなるが、堤防沿いに細い道を進むと看板がまた出てくる。旅館の前を通って和具の浜トンネルを抜けると、美しい人口の砂浜「和具の浜」だ。駐車場は広く、トイレ・シャワー完備で飲み物の自販機もある。

雪の熊野古道 伊勢路 馬越峠 (2005/02/01)
昨日から降り続いてる雪をみて、すぐに海山から馬越峠に行ってみようと思いました。普段でも滑る石畳の道なので装備もしっかりして、ゆっくり歩いていくことにしました。画像は入り口の写真です。まだだれも歩いていないようでした。

魚飛不動尊とシャクナゲ (2004/03/27)
景観の素晴らしい魚飛渓谷を眺める場所にある、道沿いの巨岩の下に祠が収められている。
祭られているのは「役行者(えんのぎょうじゃ)」で、毎年4月下旬に魚飛不動尊祭が行われる。その今にも押しつぶれそうな巨岩を支えている様に見える所は、まるで役行者の不思議な力の具現であり、昔の人々の自然信仰と偶像信仰の調和を見るようである。


豊浦神社の巨木 (2004/03/20)
紀伊長島町三浦の信号手前の道を左折し、くねくねと曲がりくねった道をほとんど道なりに1キロほど進んでいくと、豊浦神社に突き当たる。豊浦神社は、今から千数百年前、日本武尊の御子14代仲哀天皇により創建された由緒ある神社。仲哀帝が行宮をおかれた周防国豊浦にちなんで豊浦神社と命名されたと言われています。
境内はうっそうと茂った暖地性の樹木に囲まれていて、いかにも古い歴史を秘めた神社であることがうかがえます。
その中でも、とりわけ三重県の天然記念物として指定されている、クスノキとバクチノキが壮大で、ひきつけられる威容をかもし出している。

権兵衛の里 (2004/03/17)
ゴンベさんが種ぇまぁきゃぁからすがぁほじくるぅ、三度に一度はぁ追はずばぁなるまい?♪
ズンベラ ズンベラ ズンベラ・・・♪
こんな歌をご存知ですか?
そうです、種まき権兵衛です。
ゴンベさんの生まれ故郷便ノ山に「種まき権兵衛の里」という、海山町の施設があります。
道の駅海山からR42を尾鷲方面に行き、すぐの信号を右折、道なりに進み踏み切りを越え橋を渡り、つきあたりを左折、しばらくすると右手に種まき権兵衛の里が見えてきます。
大きな駐車場が左手に見えてきますのでわかりやすいです。駐車場の芝はすごく綺麗でした。

パターゴルフ (2004/03/17)
銚子川河川敷公園芝生コースは、誰でも気軽に無料できる、海山町の施設の中のひとつです。
はじめに海山町役場に行き、パターとボールを借りてきます。無料でスコアー表ももらうことができ、すごく親切だなと感じました。本当、初心者の人でも、身体ひとつあればできるんです。
さあこれで、準備はO.Kです。
役場を出発してすぐ右折、百五銀行の信号を左折する。まっすぐに進み、つきあたりを右折。左手に銚子川見ながら信号を左折。橋を越えながら左手下をご覧ください。ほら!!銚子川河川敷公園芝生コースが見えてきます。すぐの信号を左折し坂を下ると、すぐ横に駐車場もあります。

豊浦公園 (2004/02/17)
国道42号線を松阪方面から南下し、紀伊長島町三浦にあるとんかつ屋の交差点を左折、三浦漁港を右手に見ながら、山道をしばらく走ると、静かな豊浦の海岸に出ます。
熊野灘にぽっかりと浮かぶ眼前の鈴島など緑豊かな島々を中心とした、大小さまざまな島々の眺望は、紀伊の松島と呼ばれ、紺碧の水平線に小さく浮かぶ数々の大型船などとともに、心休まる絶景のポイントとなっています。

堤防をはさんだ山側が、県営熊野灘レクリェーション都市公園の拠点施設の一つ、日本庭園の風情をもつ豊浦公園です。
公園内には人口の川が造成され、来場する人を癒してくれます。
公園内には、トイレや、飲料用ではないが水道施設もあり、70台を止めることができる駐車場の上段は芝生がこんもりと茂っており、家族でピクニックをすることができます。(キャンプは禁止となっております)

氷爆 (2004/02/01)
清五郎滝の位置する海山町は、その名のとおり海と山の自然に恵まれた町です。特に山に関しては、海抜0mからわずか10キロほどで1000mクラスの山へ一気に駆け上がるほど急峻な山々に囲まれています。また、この地域は雨が多く比較的温暖な気候として知られています。清五郎滝は、そんな急峻な山々に囲まれた名瀑と呼ぶにふさわしい滝です。
今回海山町では、一年を通じて県内外のお客さんに海山町をまるごと体験してもらおうというイベント「みやまで遊食」の一つである「圧巻!氷瀑の清五郎滝」を開催しました。私は、そのイベントにスタッフとして参加したことによって清五郎滝を見に行くことになりました。このイベントは毎年一回行われ、募集後、すぐに定員に達するほど人気の高いプログラムです。そんな人気の清五郎滝ですが、三年ほど前までは地元の人もほとんど知らないくらいの超穴場でしたが、イベントを開催するようになってから広く一般に知られるようになりました。

引本公園 (2004/01/30)
私が住んでいる引本浦という町には、引本公園という、とても素敵な散歩道があります。小さな山の頂上を目指して歩いていく、往復1時間足らずの散歩コースです。毎日この散歩を日課にしている人に聞いたところ、腰痛が治ったと言っておられました。健康にもいいんですね。

大白浜ビーチコーミング (2003/11/20)
海山町はその名のとおり、海に山に美しい景観が拡がって、まさにリアス式海岸の見本のような町だ。複雑な入江で、陸地と陸地もトンネルが無ければなかなか往来が困難なほど。落葉広葉樹の森を抜けると視界にぱっと紺碧の海が飛び込んでくる。その海山町で熊野灘臨海公園として整備され、レクリエーションの基地になっている大白公園の外海である、大白浜にビーチコーミングに出かけた。天気はあいにくの雨だが風は少なく、僕にはまったく問題ない。車は大白公園の駐車場に停める。それにしても芝生を中心に、よく整備された公園だ。

古里海岸ビーチコーミング (2003/11/20)
紀伊長島はリアス海岸の中の穏やかな浜が点在している町だ。そんな中、赤野島、丸山島、鈴島をはじめとする多島美を眺めながら散策できる古里海岸はお薦め。海水浴場として夏は賑わい、また古里海岸キャンプ場や古里温泉、それに民宿街もあって、このエリアの拠点になる場所だ。国道42号から細い路地を海水浴場への看板を頼りに入っていくと、やがて防波堤があらわれて、そこが古里海岸だ。訪れたのは秋の終わりということで、海水浴場の夏の賑わいは無いが、その静かさがまたなんとも雰囲気が出ている。僕は観光地のオフシーズンというのは嫌いではない。皆さんはいかがですか?

便石山 (2003/11/01)
前日泊まったキャンプ場、キャンプinn海山のスタッフから「山頂からは東紀州が一望、雄大な眺めはそれはそれは素晴らしい」と言う話を聞き、登りは苦手だけど高い所が大好きな僕は、写真で見た景色をどうしても眺めたく、急遽一人で便石山を目指す事にした。

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  尾鷲市 (最終更新:2010/05/25 16:09:40、全7編)

巡航船で須賀利へ (2010/05/25)
一度この地域に残るただ一つの巡航船に乗って行ってみたいいう思いがかなって、尾鷲湾から約25分の船旅を楽しみに、そして昭和の懐かしい風景が残る漁師町須賀利を楽しみに行ってみました。
片道料金 大人550円 子ども250円。
潮風を浴びながら、海から見る尾鷲を楽しむことができ、いつもとは違った風景にワクワクしながら進みました。

村嶋不動滝 (2006/07/09)
尾鷲市向井に建設中の熊野古道センター横に、村島不動滝がある。古道センター敷地前の道路側に「村嶋不動滝」の小さな看板があり、そこから散策道に入ることができる。古道センターの駐車場脇からも石段で降りていくように歩道が設けられているが、普段は建設工事中で関係者以外は立ち入り禁止となっている。

歩き始めてすぐに小さな川が見えてくる。左にこの川を見ながら奥へ進んでいく。川の水は澄んでいて魚やイモリなどの生き物の姿も見える。川向こうには川に降りる小さな石段がところどころに見える。昔は魚を獲ったり水汲みや洗い物にこの川を利用していたのだろう。人の生活と川が程よい距離で結ばれていたことが感じられる。

大曽根公園 世界の椿園 (2006/03/28)
朝、テレビのニュースで他県のある椿園が見頃と紹介されていたので、「そういえば尾鷲の大曽根にも椿園があったはず・・・」と、大曽根に行ったこともないくせに見に行くことにした。実は先月インターネットでこの椿園の存在を知って、大まかな地図もチェックした。しかし花がほとんど咲いていないとのことだったので行っていなかったのだ。今回は出掛けにチェックもせず、あやしい記憶だけを頼りに出発した。

42号線を走っていると消防署からすぐ南あたりで「八鬼山・大曽根」と看板があったので曲がる。尾鷲市街地に戻る?という感じに見えるが道なりに進み、なんとか案内板にしたがってそれらしき入口に到着。駐車場は???とそのまま突入するとテニスコートが見えてきた。そのまま登っていくと廃墟のような青年の家とユースホステルが見え、椿園の入口に突き当たってしまう。テニスコートの上あたりが広くなっているので、そこまで戻って車を止めた。桜がいい感じに咲いている。

雨上がりの曽根次郎・太郎坂 (2006/02/23)
太郎・次郎じゃなくて次郎・太郎?
人の名前?犬の名前?(それは南極物語!)
なんとなく不思議な感じはあるものの、のんびり・ほんわかした名前から「ゆっくり散歩道」をイメージして昨年歩いた。予想外に寒くて長くて疲れてしまい、写真を撮る気持ちも失せ、最後は半泣きだった記憶がある。
今回は、最近サボっていた写真も撮るぞ(撮れる所までは…)!と気合を入れた。

まず、歩き始めてすぐは向井地墓地にある、大きくて立派な六地蔵。今回、語り部さんに教えてもらって初めて知ったが、人間は死ぬと「地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上」の六道のいずれかに行くとされており、その六道のそれぞれにあって導くのが六地蔵で、路傍や墓地の入口に多く立っているのだそうだ。近くでよーく見ると、お地蔵さんの手にしているものが少しずつ違い、何も持たずに手を合わせている姿もあり、それぞれの道を表しているようだ。お地蔵さんの足元の石にも何やら書いてあるが、はっきり読み取ることはできなかった。今度、他の六地蔵さんもよーく見てみようと思う。

猛暑の馬越峠越え (2005/09/02)
8月28日待望の朝がやってきた。今日は、熊野古道伊勢路随一の馬越峠を踏歩の予定だ。外は真夏日で猛暑の山越えとなりそう。地元の方の助言に従い、大型ペットボトルの茶を買い込む。
馬越峠への古道入り口は国道42号線鷲毛のバス停傍にある。前日の晩の酒がまだ抜けきらない虚ろな目で、石畳の山道を眺める。果たしてこの峠を越えられるであろうか。手に持ったペットボトルが嫌に重く感じられる。

中村山公園 (2003/10/30)
旧尾鷲地区の真ん中の小高い山が、♪中村山のお燈明あげ♪と尾鷲節の一節にも歌われている中村山です。
1764年頃までは松に覆われてキコリの他は登ることが無かったそうですが、今では綺麗に整備もされ、頂上には、公園や、天文台があり、ツツジや桜が咲き市民に親しまれています。

土井竹林 (2003/10/30)
伊勢や南紀ほどの目立つ名所はないけれど、ここ尾鷲で美しい竹林を訪れた。
土井家別荘は明治初期の木造の家屋だ。ここは日本・世界の人形を集めた「お人形の家」として広く公開されているのだけど、ここから古い井戸を過ぎ、山手へしばらく歩くと、山をくりぬいた小さな手掘りのトンネルがある。トンネル越しに見えているのがお目当ての「土井竹林」だ。

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  熊野市(旧熊野市、旧紀和町) (最終更新:2010/05/01 22:24:38、全10編)

ガンガラ滝 (2010/04/30)
熊野市駅から車で国道42号を入り、熊野市有馬町から国道311号を紀和町に向かって走る。
熊野市金山町の金山交差点の信号を右折して「熊野少年自然の家」を目指すように県道52号を走り、約30分程で熊野市育生町赤倉に到着。
そこから更に進み大丹倉の絶景ポイントも過ぎて2つ目の橋を渡ったすぐに写真のガンガラ滝への入り口へ到着しました。

大吹峠・松本峠と花の窟神社 (2006/03/03)
風が冷たいが快晴のこの日、大吹峠・松本峠を歩き、花の窟神社に行くという、世界遺産巡りをした。朝9時に大泊の駐車場に集合して大吹峠の登り口に移動。ここは駐車場とトイレがあり、小公園のようになっている。梅が赤く咲いていてきれいだった。

歩き始めるとすぐに風情のある石畳。石畳というか、大昔からの石が転々と頭を見せている感じ。すぐに新しく敷かれた石畳と、大吹峠の特徴である竹が見えてきた。この石畳と竹林が大吹峠の見所とのことだが、なるほどその通り。カーブがなだらかか急か、上りか下りか、階段状か飛び石か土道に近いかなど、石畳の雰囲気が微妙に違い、両サイドが竹林か片側は植林地か道のすぐ脇に竹林か道幅が広くて少し離れた位置に竹林か、など竹林の状態でも雰囲気が違い、ずーっと歩いていても見飽きることはない。

雨もまた良し、二木島・逢神坂峠と波田須 (2006/02/28)
朝から空はどんより曇り。午後からの降水確率は70%。昨年から世界遺産登録された熊野古道を北から歩き始め、ずーっと晴天に恵まれてきたが、前回あたりから天気の心配をするようになった。しかし雨の多い東紀州。「雨の峠もまた良し」と、雨具を用意して出発。

二木島駅を出発して民家の間を通って歩き始める。今回その距離は短い方かもしれないが、古道を歩くには「え?これは個人宅の敷地内?」というところや、家の中が見えそうな軒先を通ることがある。いかにも「古道歩き」というスタイルでなければ、かなり勇気がいる。今回は語り部さんもついているので「鬼に金棒?」で歩かせてもらった。

民家を抜けてから国道までの道は歩く人も少ないようで、道はあまり整備されていない。人が住まなくなって久しい荒れた家があった。茶碗やカレンダーがそのままになっており、漂ってくる「ちょっと昔の生活」の気配が何とも言えない。立派な梁や風呂らしき跡、かまどなども、このまま荒れるに任せるには痛々しく勿体ない気がした。この家を過ぎると行き倒れ巡礼碑がいくつも建ててあるところがある。見ず知らずの出身も年齢も事情も様々だが、遠い地から同じように熊野を目指し、時は違えどもこのあたりで力尽きてしまった人たち。まるで一族の墓のように並んで、海を見渡している。庚申碑とキリシタン燈篭を過ぎると間もなく国道に出る。国道に出ると、道を渡って唐突に国道からの登り口になる。とっても無粋な道に見えるが、我々もこの国道を通って二木島に入った。生活者にも古道客にも必要な道だ。いきなりの階段を上ると山とフェンスの間に、かなり窮屈そうに案内板が立っている。読むことはできるが写真に収めるには「これ以上下がれません」という感じになる。ここを過ぎてやっと古道らしい気配を感じ取ることができるようになる。

紀和町ツエノ峰から育生町秋景色 (2005/11/07)
11月7日(月)紀和の町を見渡すことができる「ツエノ峰」を目指して車を走らせました。この日はすごくいい天気で、途中に立ち寄った国指定文化財の赤木城も石垣が上空の蒼色に映えてすてきでした。

通り峠と丸山千枚田 (2005/06/13)
6月13日午後、念願の「通り峠から丸山千枚田を見下ろす」企画を果たした。実は7?8年前に団体で行ったことがあるのだが、よく覚えていないのだ。電話で友人に熊野古道の話を聞き「熊の小道?獣道なの?」と思って出かけた気がする。丸山千枚田のことを何も知らずに小雨の中を歩いて「千枚田が見えます」とその場で言われ、みんなが細い道を譲り合って交替で見たのだが、その季節さえも思い出せない。転ばないように足元ばかり見ていた。その後、田んぼのあぜ道を通って千枚田を間近に見る機会があり、その素晴らしさに感動した。以来、峠からのおぼろげな記憶を、鮮明にしたいと思っていたのだ。

国道42号線から県道311号線に入り、案内にしたがって通り峠の登り口に向かう。きれいなトイレが整備されており、駐車場ではなさそうだが少々広くなっていたので、ここに車を停めた。

登り始めからすぐ素晴らしい苔むした石畳だ。まっすぐ空に向かって伸びたすがすがしい木立と石畳の、こんな素晴らしい風景を記憶していないとは、いったい私は何を見ていたのだろう?

熊野古道新ルート「大観猪垣道」を行く (2005/06/03)
2005年5月末に、残されていた伝承を頼りに地元の熊野古道の保全保護に尽力している熊野市の向山逸至さん、 向井弘晏さん、中本雅志さん、林伸行さん、花尻薫さんらが、大吹峠と観音道を結ぶ新コース「大観猪垣道」を掘り起こし、整備して新ルートとして公開しました。
この「大観猪垣道」は熊野市大泊町、国道42号バイパスと旧42号の合流する(食堂・磯甚の前)「観音道」から入ります。
写真は、観音道の最後の階段(写真右手)から、泊観音の反対・波田須(はだす)へと抜ける道へ入って行くところです。

丸山千枚田 (2003/10/29)
県道とはいえ、紀伊の山間は車一台通るのがやっとという細い道が続く。対向車の存在に怯えながら、そろそろと車を走らせていると、突然ぱぁっと視界が開けて眼下に「丸山千枚田」が広がった。雑誌で田舎暮らしが特集されるこの頃では、よく「古き良き日本の情景」なんて見出しが躍ってるけど、私自身はそんな「古き良き」所から縁遠い場所で育った世代。どんな情景が「古き良き」なのか、想像を膨らますしかないのだけど、この丸山千枚田の棚田を目にした途端、昔話の世界のイメージをそっくりそのまま再現されたような感覚になって、ワクワクする気持ちを抑えられず、そそくさと車をおりて辺りを歩きだした。

金山パイロット農園 (2003/10/27)
東紀州をドライブすると、道路のすぐ横にはみかん畑が続き、収穫を迎える秋には決まって即売所が並んで、産地ならではのお買い得価格で買い求めることができる。みかんは東紀州の秋の味覚の代表格だ。

鬼ヶ城、獅子岩 (2003/10/27)
熊野の観光パンフレットを眺めていたら、「熊野岩の彫刻芸術」と言う言葉が目に留まった。東紀州の沿岸はリアス式海岸が延々と続き、長い年月を掛けて地震や太平洋の激しい荒波によって侵食した火成岩が不思議な形の岩を作り出したとの事。
「鬼ヶ城」と国の天然記念物「獅子岩」、迷わず見に行く事にした。

楯ヶ崎 (2003/10/26)
熊野といえば、日本の歴史が始まるだいぶ前、神々が活躍したという古代ロマンあふれる(?)神話の土地。地域の案内板をみても参考文献が「日本書紀」とあるほど、ニッポンの古?い神様達がどうしたこうした、という伝説の場所が多くある。土地柄、外遊びしながら神話の世界に触れてみる、というのも面白いかもしれない。私はお勉強好きなという日本人の特質をかなり濃く持っていて、歴史・文学・言語学、民俗学しながら歩き回るのが大好きだったりするのだ。

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  御浜町 (最終更新:2008/06/08 16:49:46、全6編)

桃太郎岩 (2008/06/08)
熊野市内から国道42号をオートバイで走り、熊野市有馬町から紀和町へ抜ける国道311号をさらに走り、15分程で「さぎりの里」(農産物直売場)に着きます。
そこから尾呂志学園方向に下り、尾呂志診療所の前を右に曲がり、狭い道を抜けると県道35号に当たります。
そこから県道35号の山道を走り紀宝町桐原へと抜けるように走って生きます。御浜町片川の集落を抜けて少したつと、橋の手前を右に入る林道片川線に出会えます

不動の滝(御浜町神木)へ (2008/05/27)
御浜町神木(こうのぎ)地区の山中にある「不動の滝」へ5年ぶりぐらいに入りました。
オートバイで国道311号を走り、御浜町神木の国道沿いガソリンスタンドの手前の道を右に折れ、入り組んだ岩山の方向を目指して進んで行きます。
途中から車一台がやっと通れる道を上がって行くと5分程で鳥居があり、そこが車で行ける最終地点になります。広さは十分車を回すことも出来ます。
お地蔵さん近くの桜の木の下にオートバイを止め、ここから歩きになります。
小さな看板ですが、「不動の滝」と白地に黒のペンキで書いてあり、新緑の豊かな山に入って行きます。
山沿いにある道を歩くと険しく切り立つ岩山が迫って見えます。(写真)沢を流れる水の音が心地よく狭くなる道を進んで行きます。

横垣・風伝・通り峠と、またもや三峠制覇! (2006/03/13)
昨年12月から始まった、地域レポーターの熊野古道歩きも今回が最終日。月に2〜3回のペースで歩いてきて9回目。おやつと弁当と帰りの温泉orお風呂が楽しみで参加してきたが、少々は体力もついたか?しかし、トドメのような三峠歩きのいよいよ最後に、あの通り峠の展望台への急坂が・・・。結局最後まで不安なく歩けた試しがない、ということになる。う〜ん、参加することに意義がある!いざ、出発!

神木の公民館に車を止めて歩き始める。もう少し上の世界遺産登録された入口まで車で行くこともできるが、今回は下からみかん畑の中を歩いて行った。おいしそうに実るみかんは袋をかぶせて大事そうにされているものもある。悪戯心が騒いだが、みかん事情に詳しいメンバーが「これ盗ったらシャレにならん」というほど高級なみかんとのこと。ちゃんとお金を出して買いましょう。

みかん畑を抜け、植林地を抜け、峠の入口に到着。いきなり階段が目に入り、引き気味のメンバーに「大丈夫、最初だけだから。あとは平坦で歩きやすい道だよ。」と語り部さんが勇気付けてくれる。語り部の玉津さんは、今回の「世界遺産、伊勢路制覇」企画にずーっとお付き合いをしてくれているので、メンバーの個性や体力もよく理解してくださり、安心だ。休憩の後(峠の前に)、気をあらためて出発。

七里御浜ビーチコーミング?御浜町サンバーンビーチ編? (2003/11/20)
七里御浜の名前どおり、長く続く海岸線の中心はその名も御浜町。ビーチコーミングは同じ海岸線でも近くの河川の状況、海流の状況によって全く漂着物が異なる。大波の轟音を聞きながら、最寄の駐車場になる道の駅「パーク七里御浜」に車を停めた。この道の駅は、巨大なショッピングモール、観光センター、紀南地域活性化センターから形成されていて、観光の拠点としてもはずせない。僕もまずはここを見学して、周囲の情報収集から。といいつつ、阪神の藪選手(御浜町出身)の紹介コーナーにたたずんだり・・・。

紀宝町ウミガメ公園 (2003/10/29)
「紀宝町ウミガメ公園」は国道42号線沿いにあり、ドライブの途中に気軽に立ち寄る事の出来る、道の駅です。
入り口には、石を削った大きなウミガメが、出迎えてくれます。何の変哲も無い普通の道の駅かと思いきや、さにあらず。建物の並びに「飼育プール」があり、たくさんのアカウミガメが優雅に泳いでいます。飼育プールは、水深約2mもあり、プールの中の様子も階段を下りた地下?にてガラス越しに眺めることが出来ます。

東紀州・七里御浜トレッキング(パーク七里御浜) (2003/10/27)
熊野市の「鬼が城」を見学した後、そのまま海岸を歩き御浜町の「パーク七里御浜」までの約10キロをビーチトレッキングと勝手に名付けいざ出発。
この海岸、七里御浜は名前の通り長さは七里、約25キロメートルもあり、熊野市から
三重県の最南端、鵜殿村まで延々と続く玉砂利の浜辺だ。日本の渚百選の一つでもあり熊野古道「浜街道」コースにもなっている。(とは後で知ったのだけれど)

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  紀宝町(旧紀宝町、旧鵜殿村) (最終更新:2023/05/03 16:17:53、全3編)

牛の背 (2023/05/03)
紀宝町の桐原から紀宝町浅里または北檜枝へ抜ける林道を子ノ泊山(ねのとまりやま)の登り口方面へ進みます。
約4kmほどガードレールもほとんどないクネクネ道を進んでいくと写真の「牛の背」の看板が見えます。

七里御浜ビーチコーミング?紀宝町井田海岸編? (2003/11/20)
紀宝町の井田海岸といえばウミガメの産卵地として有名です。ウミガメのお母さんが目指してくる海岸には何か面白い物が流れ着いているんじゃないかな?ということで、最寄の駐車場としても便利な、道の駅「紀宝町ウミガメ公園」に向かいました。国道42号沿いの道の駅は、北から来ても南から来ても案内看板が分かり易いので通り過ぎることはまずないでしょう。ログハウス風の建物と、ウミガメの石像が目印です。

大烏帽子山 (2003/11/02)
私と相棒は、その日大烏帽子山へ登るべく必死にルートを探していた。
最初に地元の人から教えられたルートは、滅多に人が入る様子のない藪に覆われた道なき道。山頂までの過酷な藪こぎを想像するとゾッとして即断念だ。もっと気楽に上れる別ルートを探すことで合意。

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