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2010/04/30
ガンガラ滝
(
熊野市(旧熊野市、旧紀和町) ) |
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熊野市駅から車で国道42号を入り、熊野市有馬町から国道311号を紀和町に向かって走る。 熊野市金山町の金山交差点の信号を右折して「熊野少年自然の家」を目指すように県道52号を走り、約30分程で熊野市育生町赤倉に到着。 そこから更に進み大丹倉の絶景ポイントも過ぎて2つ目の橋を渡ったすぐに写真のガンガラ滝への入り口へ到着しました。
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木で出来た標識に沿って歩いて行くと最初のわかりにくい地点に到着。ここまで5分程度。 左手に尾川川が流れていて、道を横切るように沢があります。 道から少し右手に回るようにして沢を横切り(この沢は増水してない限り簡単に渡れます)、左手に進むと道の続きに出られます。
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川を左手に見ながらどんどんと進んで行きます。 道には川側から石積みが残っており、昔この道が大切にされていた事を感じます。
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入り口から10分程歩くと、標識があるのですが、更に歩くと吊り橋があった位置にたどり着きます。 どうやら吊り橋を渡ってガンガラ滝の方へ行けた時期があったようですが、今は川の両側の石積みだけが残っています。 その手前を川に降りて、ここでズボンの裾をまくり、裸足になって靴を抱えて川を渡りました。
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川を渡り終えると、反対側の吊り橋の石積みの左横にロープが1本ぶら下がっていました。 そのロープを便りに写真のルートを登ります。 それほどきつくはなく、難なく登れるくらいのルートが出来ていました。
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登って歩くと木で出来た鳥居があり、その鳥居の下に写真の「耳島(みみじま)があります。 鉄で出来た鳥居は小さく、横約30cmほど。 石に穴があいたものが数個祀られていました。 お参りすると耳の病が治ると言われていたそうです。
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耳島から5分も歩くとガンガラ滝に着きました。 入り口から約20分から30分で着けます。 途中に丸太を重ねて作った橋があったり、右手に見る川はとてもきれいでした。 「ここが(この3文字は誰かがマジックで書いたもの)ガンガラ滝」の標識があり、適当に降りやすいルートで降りると最初の写真の風景が広がります。 この写真は、滝壺を見下ろした所です。 ここから先は、鉄製の手すり付きの渡りが続くのですが、古くなっており鉄板が2枚程傾いていたので行くのを断念しましたが、この先には広い河原があると地元の方に聞きました。 いつか装備を充実させ行ってみたいと思います。 この滝のすぐ上には砂防ダムがあり、景観的には少し残念ですが、きれいな水と柱状摂理の岩盤がとても印象的です。
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場所 |
熊野市育生町 |
交通 |
自動車 |
駐車場 |
県道52号沿いに車1台分のスペースあり |
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