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神木四本杉 <
しんぼくよんほんすぎ > |
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熊野市(旧熊野市、旧紀和町) > |
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熊野市飛鳥町小阪の飛鳥神社にある樹齢1300年、高さ10メートル以上、幹回りは9メートルを超え、紀南地方屈指の大きさを誇ります。 平成25年6月2日(日)に、この神木「四本杉」にちなんだ初めての祭りが開催されます。
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飛鳥神社境内にある「神木四本杉」の説明には、 四ツ俣に分かれた幹には、祓戸四柱神(瀬織津姫【せおりつひめ】、速開津姫【はやあきつひめ】、気吹戸主【いぶきどぬし】、速佐須良姫【はやさすらひめ】)がそれぞれに宿るとされ、人の罪穢を祓い清めていただけることから、主に病気平ゆ、健康長寿に御利益有り、又家庭円満・商売繁盛の守り神とも言われています。 とあります。
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熊野市文化財に登録
飛鳥神社は、五郷寺谷の飛鳥神社から勧請されたのが始まりとされていますが、当社付近から弥生式土器などが出土しており、この境内は古代からの祭祀跡であったと思われます。祭神は、速玉男命、倉稲魂命、弁財天神、大山津見神、牛頭天王神です。この飛鳥神社は、昭和33年に建て替えられました。例祭は11月3日に行われ、太鼓、獅子舞、餅まきなどでにぎわいます。浦安の舞を、毎年交代に、飛鳥小学校、小阪小学校、日進小学校の児童が踊り、神楽の舞を小阪地区が、神太鼓の舞を小又地区が踊ります。
飛鳥神社の中にある、石丸形手水鉢は、文久2年(1862年)5月に伊勢山田村の松本勝左ヱ門によって寄付されました。その高さは3尺8寸、直径は1尺1寸です。
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参考文献 |
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なし |
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その他関連情報 |
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なし |
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