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アサギマダラ <
あさぎまだら > |
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熊野市(旧熊野市、旧紀和町) > |
マダラチョウ科に属する体長10・くらいのチョウで、春に羽化し、夏は北日本へ移動して、秋に南日本へ「渡り」をする不思議なチョウといわれています。 アゲハチョウと大きさはだいたい同じですが、アゲハは空中を滑空するように飛ぶのに対し、アサギマダラは優雅に羽ばたきながら飛ぶチョウです。 この地方では南下をする10月頃によくみられます。
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専門家やマニアの間では、鱗粉の退化した羽根へマーキングをして「渡り」の調査をしており、現在のところ中部地方から紀伊半島、四国、南九州を経て沖縄、台湾まで渡って行く事が知られています。但し「渡り」をする理由は、まだ明らかにされていません。 2003年の秋に「熊野少年自然の家」でもアサギマダラのマーキング調査が行われ、その時に捕獲されたチョウは長野県内でマーキングされたものがあり、館内にてその写真が展示されています。
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お願いだから、自然にあるものは、そのままにしておきましょう。 何処で見られるのかもわかっていますが、乱獲をおこなう心ない人も出ているため、あえて場所は伏せています。 そのままにしておけば、来年もまた見られるから、写真に撮るぐらいにして欲しいものです。
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参考文献 |
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なし |
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その他関連情報 |
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なし |
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