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熊野市百科大事典:名所・観光地 『七里御浜』 <
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熊野市百科大事典:名所・観光地 『七里御浜』 <
くまのしひゃっかだいじてん:めいしょ・かんこうち 『ひちりみはま』 > |
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熊野市(旧熊野市、旧紀和町) > |
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地元では、「ひちりみはま」と発音します。「しちり」というのは東京弁でありましょう。
七里御浜は、熊野市から熊野川河口まで約25KMの浜です。熊野川が運んできた玉砂利です。きれいな小石がありますので、磨いてお土産になっています。
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最近は、子どもの頃に比べると砂利の大きさが小さくなったような気がします。熊野川の上流にダムができたからでしょうか。最近は浜が狭くなったと言われています。特に、新宮に近い紀宝町井田の付近では、浜が無くなって堤防に波が打ち寄せているそうです。はなじろ同様、ここも我々の遊び場でした。よく野球をしたものです。
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七里御浜の北東端、そこから鬼が城の磯が始まるのですが、そこを脇の浜といいます。今はコンクリートの船着き場ができていますが昔は何もありませんでした。七里御浜は波が荒く、すぐに深くなるので遊泳禁止ですがここだけは泳げました。脇の浜の波打ち際には砂利の上にイルカの背のような形の岩が覗いていて、その岩に名前がついていました。名前を忘れてしまったのは残念です。今はコンクリートの下になってしまったと思います。
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遊泳禁止の七里御浜も中学の高学年から高校生位になると泳ぎます。ただ、川の河口付近などでは潮流の早いところもあり危険です。観光などで行った場合は泳がない方が良いでしょう。
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参考文献 |
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熊野市百科大事典 |
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その他関連情報 |
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なし |
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