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1000年の歴史を持つ神社で、神社内の樹木は貴重な存在です。 飛鳥神社は江戸あすか期まで「阿須賀大明神」と呼ばれ、新宮の阿須賀神社の末社でした。寛永15年(1638)の棟札に「此宮仁無年歴代々校見来者七百余古宮也」とあって、通算すると1000年以上の神社です。
境内の樹木も1000年以上と推定されるものが多い。特に大樹は「楠木」で大人8人が手をつないでやっとの周囲14mが1本、9mが3本もあり、また「すぎ」は周囲7mが3本、5mが1本あります。
この境内の樹相は亜熱帯性と暖地性の樹木が多く、おがたまのき・ばくちのき・たぶのき・ほるとのき・むくろじ・くろがねもち・ばりばりのき・やまもがし・みみずばい等が楠・杉・樫類と共に高い喬木相を形成しています。樫類も多く、いちいがし・いぬがし・うらじろがし・あらかし等があり、また「しまくろき」は一名はませんだんとも呼ばれますが、この飛鳥神社が北限となっているので、貴重な存在です。
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