「木本古道通りの会」商店主有志が主催して2月16日(土)に熊野市木本町本町通りで『如月(きさらぎ)の市』が開催されました。 少し寒い日でしたが、本町通り沿いの10店舗が特別セールがおこなわれ、500円以上お買いあげの方は3丁目の平岩茶屋にて「古道ぜんざい」がいただけました。 この本町通には、古くからのたたずまいを残したお店もあり、中野陶器店さんやさいとう呉服屋さんに入ってお買い物をしました。中野陶器店は東紀州まちかど博物館にもなっている昔ながらのたたずまいのお店で、店の中には所狭しと陶器が並んでいます。というより積み上げられている!?ひな祭りが近いこともあって古いひな人形も飾っており、そちらも楽しめました。 さいとう呉服屋さんでもひな人形の飾りがあり、目を引いたのでちょっと立ち寄っておひな様鑑賞とお買い物を少し。いただいたチケットを持って「古道ぜんざい」を食べに。「古道ぜんざい」はお持ち帰りも出来るとあって、そのまま持ち帰る方も結構いました。 紀南ツアーデザインセンターでは、甘酒の振る舞いがおこなわれており、暖かで少しショウガの香りがする甘酒で体を温めました。 また熊野少年自然の家さんが懐かしいカルメ焼き教室を無料でやっており、カルメ焼きに挑戦してお菓子作りも楽しみました。 ゆっくりと歩きながら、ひな人形や古くから残っている家やお店の看板を楽しみながら、『如月(きさらぎ)の市』を楽しんできました。 ◆関連リンク 紀南ツアーデザインセンター
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紀南ツアーデザインセンターでは甘酒をいただきました。 |
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