「渡利牡蠣(わたりかき)まつり」が10日、紀北町海山区渡利の白石湖周辺で開かれました。 好天に恵まれ、昨年の第1回を上回る約7000人(主催者発表)の人出で賑わいました。 このまつりは渡利カキの安全性やおいしさを知ってもらうために地元養殖業者等が開いたもので、会場では、カキ汁の無料振る舞いや焼きカキ、カキフライ、カキの佃煮、カキご飯などの特価販売が行なわれ、どのブースにも長蛇の列ができていました。 紀伊長島区の男性教員(59歳)は、「奥さんに頼まれて買い物に来た。昨年午後2時頃来た時は、既にカキは完売で何も買えなかったので、今年は午前中から出掛けて来た。カキめし、カキフライも手に入れたし、カキ汁もいただき大満足!」と上機嫌で話してくれた。
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カキの詰め放題!では最高31個を持ち帰った参加者もいた。 |
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会場で購入したカキを焼いて食べるためのもてなしスペースも用意されていた。 |
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風光明媚な白石湖は、大台ケ原から流れ出る栄養豊富な清流が安全で美味しい渡利牡蠣を育てます。 |
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