1月20日(日)正午より熊野市民会館において熊野市連合婦人会主催による「新春チャリティー熊野演芸まつり」が超満員の大観衆が集まる中、賑やかに行われた。 開会に際し、熊野市連合婦人会会長が「熊野市連合婦人会は発足以来昨年50周年を迎える事が出来、また、ご存知の方も多いとは思いますが、年末には長年連合婦人会を引っ張って頂いた大川妙子前会長さんが平成19年度の社会教育功労者表彰(文部科学大臣表彰)の栄誉に三重県下で唯一の女性として輝やかれました。大変名誉な事で嬉しい限りです。会員数は減少傾向ですが、今日の催しは、日頃の練習の成果を会員一同力を合わせてご披露出来る様頑張ります。恒例の抽選会もありますので最後までご声援下さい」と挨拶。 「連合婦人会の歌」を会員有志の皆さんによる踊りでこけら落とし。友情出演の和太鼓愛好会「こさか」の皆さんによるユーモラスたっぷりな演奏パフォーマンスに会場内大爆笑を誘い、歌、踊りと次々に演目を披露。来賓の三ツ矢憲生衆議院議員、三重県議会の森本繁史議員、萩野虔一議員による一人ずつのショートトークと歌声に場内から声援が飛んだ。 前半を終え、10分間の休憩の後、冷めやらぬ熱気中有馬婦人会の皆さんによる大正琴「京都の恋・お祭りマンボ」で後半がスタート。五郷婦人会の五郷おどり隊の皆さんが本物そっくりステージ衣装で「おしりかじり虫」をユニークに披露。会員による歌の数々に続いて遊木婦人会の坂東伊千妙、伊裕勢 両名による舞踊「佐渡の恋歌」や友情出演の榎本千恵さんによる歌謡浪曲、尾鷲板東柳蛙会による日本舞踊等で拍手喝采 会場大いに盛り上がりました。 最後には沢山の賞品が用意された抽選会が行われ当選番号が読み上げられるたび観衆は手元の抽選券とにらめっこ。終始歓声が響いた。 ◆関連リンク 熊野市民会館
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オープニング 会員有志の皆さんによる踊り「連合婦人会の歌」 |
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ユーモラスたっぷりな演奏パフォーマンスの和太鼓愛好会「こさか」の皆さん |
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「おしりかじり虫」をユニークに披露する五郷婦人会の五郷おどり隊の皆さん |
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沢山の投銭が飛んだ遊木婦人会の坂東伊千妙、伊裕勢 両名による舞踊 |
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