1月20日(日)地域内外の人々が交流する「まちのたまり場」として古民家を改造して誕生した「大同楽座」【地図】(尾鷲市中央町)で定期市「大同楽座楽市」が行われました。 一昨年から毎月、第3日曜日に開催されているこのも今回で20回を迎え出店も古本や駄菓子、和雑貨、フェルト雑貨、古美術、古着、竹横笛の販売、アロマセラピー体験など過去最高の13店が出店、講座も布ぞおり教室など4講座が開催されました。 レポーターが訪れた11時頃は20人位のお客さんが入っていて盛況でした。オシャレな感じの定期市ですがお客は若い世代ばかりではなく、シニア世代も同じぐらいの割合でいて老若男女さまざまな方がそれぞれ興味のある店で品定めをしたり、講座を受けたりしていました。 1階では竹横笛と鼓によるにぎやかな演奏があり雰囲気を盛り上げ、また布ぞおり教室は5人ほどが受講し熱心にぞおりを編んでいました。2階の古本屋は文庫本が50円、ハードカバーが100円で中には結構掘り出し物がありました(レポーターはハードカバーを4冊買いました)。 古民家を会場としており、その場で座って商品を眺めることも可能で、時間がゆったりと流れた空間でした。
>>関連リンク
|
レトロなガラス食器の展示販売などオシャレな小物も多数販売されました |
|
|