1月13日、紀北町海山区の相賀神社例祭(八幡祭)が同区の相賀地区・渡利地区で行われました。 祭当日、両地区とも街全体が飾り付けられ特に相賀地区では竹飾りのほか、いろんな国の国旗をつなげた万国旗がとても印象的でした(祭の1週間前から飾り付けられています)【写真1】。 そのにぎやかなまちなかを朝から相賀地区と渡利地区の道中手踊りが飾り付けられた車から相賀地区は「源さん音頭」、渡利地区は「きよしのソーラン節」の曲に合わせて練り歩きました【写真2】。子どもたちやお母さん達に混じっていろんなコスチュームの人がいて人々の笑いを誘っていました・・・ また相賀コミュニティセンター前の通りではお好み焼きやフランクフルトなどの出店が並び、多くの人でにぎわいました【写真3】。 13時頃、相賀神社において裃を着た役の方々が集まり本殿隣で神社に奉納するカツオとボラを包丁と金箸で料理する真魚箸神事である「板の上の式」が行われそれとほぼ同じくして本殿正面でヒノキの皮で作った的にめがけて矢を射る「弓取り式」が行われました【写真4】。 弓取りが終わると見物客が的に集まり、神棚に飾ると無病息災で過ごせるということで的の皮の破片を取り合いました。 その後、本殿隣で引き続き神楽などの神事が行われた後、境内で餅まきが行われ袋に入った丸餅を取り合いました【写真5】。 ■相賀神社例祭(八幡祭)の模様(スライドショー)
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動画のURL:http://kumadoco.net/movie/detail.cgi?no=245
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【写真1】相賀地区内の通りは提灯と万国旗で飾り付けられた |
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