昨日の強い雨があがり暖かく良い天気に恵まれた12月23日(日)、午前9時から午後1時まで、熊野市木本町 記念通り上木本側で恒例の「熊野いこらい市」が開催されました。 昨年の年末市と同様、高齢者の方々にスポットを当てた“血液さらさら度”や“体脂肪率”、“血圧測定”・“歯”などの各種健康測定をおこなう「まちの保健室」が出来ており、高齢者の方々がそれぞれの健康チェックを受けられるようになっていました。 また「健康と笑い」をテーマに木本高校生による“漫画コンテスト”がおこなわれており、木本高校生の美術部や漫画研究会等の生徒さん達が記念通り各店舗やいこらい市の様子等をリサーチしながら、記念通りを題材にした四コマ漫画を制作していました。ひょいっと除くとみなさん真剣な表情で作品づくりに没頭しており、細やかなペンタッチでどんどんと描き上げていました。 また今回の目玉である昔懐かしい“街頭紙芝居”が滋賀県のテアトルネットワーク湖人(うみんど)の会「志滋海社中」によっておこなわれ、お年寄りから子供まで楽しめるイベントを用意していました。 会場には、お正月飾りの花や、特産品などがたくさん売られており、年末の活気を感じました。 福引きのコーナーでは順番待ちをしながら、用意された景品を当てようと長い列が出来ていました。
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