15日、尾鷲魚市場で2007最後のイタダキ市が開かれました。 鮮魚や干物、地場野菜などを販売する約40店が出店し、朝早くからお歳暮や正月用の食品などを買い求める市民らで賑わいました。 店頭にはお歳暮用の伊勢えび300〜500グラムが2匹で6,000円、生タラバ1匹5,000円、〆カンパチ3,000円などの鮮魚に人気が集まっていた。 会場では同時開催として、隣接の埋め立て地で防災フェアが開かれ、地震の体験車やレスキュー体験、放水体験、応急手当・AED講習などが行なわれ、訪れた人達は楽しみながら防災の意識を高めていた。 正午からイタダキ市実行委員会による1年間の感謝の気持ちを込めた「もち撒き」が行なわれ、500人以上の来場者が餅2俵、お菓子、干物の入った袋などを拾い集めた。 2008年の尾鷲イタダキ市は1月は休市となり、初市は2月2日(土)を予定しています。
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お歳暮や正月用の食品を買い求める人達で賑わう店頭。 |
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