12月1日、尾鷲市魚市場で毎月恒例のイタダキ市が開かれました。 鮮魚や干物、お歳暮用の伊勢えび、正月用のしめ縄などを販売する41店が出店され、お歳暮などを買い求める市民らで賑わいました。 会場ではアトラクションとして、市内の学童保育所「わんぱくクラブ」によるバザーが開かれ、子どもたちの手づくりによる、クリスマスリースや干支の置物が販売されました。 また、土砂災害防止を呼掛ける砂防フェアが実施され、来場者に災害時に役立粗品と災害に備えるための冊子が手渡されました。 この他に市内の「しお学舎」が海洋深層水で作った豆腐の試食を行なっていました。 毎月第1土曜日に開かれている尾鷲イタダキ市ですが、12月は第1と第3土曜の2回開催され、1月は休みとなります。
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会場はお歳暮用の商品を買い求める市民らで賑わっていました。 |
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わんぱくクラブによるバナーに多くの人が集まっていた。 |
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会場の片隅で売子の空腹を満たす賄いが準備されていた。 |
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