11月19日(月)午後7時からと11月20日(火)午後1時30分から、熊野市商工会議所2階にて「第1回商店街活性化アドバイザー講座」が開かれました。 この講座は、熊野市と東紀州雇用創造推進協議会が主催し、「熊野まちひと倶楽部」商店街人材育成事業の一環で、地域振興研究所 常任理事 谷本 亙氏が講師を務めおこなわれました。 11月19日(月)の第1講座では「商店街の復活」と題し、基本的な商店街の現状や大都市と地方都市の課題の違いなどについて、北陸の輪島市商店街の事例を出しながら具体的におこなわれた取り組みについて講座がおこなわれました。 11月20日(火)では、第2講座と第3講座がおこなわれました。 第2講座では、個性ある商店作りについて、個店力をつけていく取り組みや、視点の向け方、そして商店街としての組織対応などについて。 第3講座では、個性ある商店づくり 異分野や地域との関りで考えることによって商店街だけでは解決に限界があること、食やサービス業からも考えられる可能性について、たくさんの事例を元にわかりやすい講座がおこなわれました。 多くのことを漠然と見ることより、地域の特性を深く掘り下げながら、一つ一つをしっかりと見直す中に活性化のヒントや解決策があること講座の中で強調されていました。
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