１１月１７日と１８日、紀北町紀伊長島区にある古里温泉周辺で地元実行委員会による「ふるさとみかん祭」が開かれました。
このまつりは、地域の活性化などを目的に４月に開かれた、ふるさと温泉健康まつりに続く２回目。
会場にはきいながしま港市出店している１２業者らがみかんや野菜、郷土料理などを販売。
１７日は午前１０時から、参加者１３名による「熊野古道美化ウォーク」実施された。参加者は三浦までバスで移動し、三浦峠熊谷道をゴミを拾いながらふるさと温泉会場までウォークを楽しんだ。
１８日は午前１０時より、ゲストに歌手の遥みち子さんを迎え、飛び入り自由のカラオケ大会を実施。町内のカラオケ愛好家たちが日頃の練習成果を披露した。
午前１１時と午後１時の２回、地元の東紀州踊走会（ひがしきしゅうおどらんかい）２０名がチームオリジナル曲『奉華』他１曲の若さ溢れるよさこいソーラン踊りで会場を盛り上げた。
午後２時より２日間のイベントの締めくくりとして、古里地区で穫れた温習みかん１００キロを来場者にプレゼントする｢みかんころがし｣で会場は盛り上がりを見せていた。