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熊野市飛鳥、五郷両町の町民らでつくる、「よみがえれ大又川連絡協議会」(杉本茂久会長)はこのほど、大又川へアマゴの発眼卵二万粒を放流した。この卵は育生町の赤倉水産(中平孝之氏経営)が提供したもの。会員は千粒ずつ容器に移し、同川の二十ヶ所へ放流した。関係者の話では年末には稚魚が誕生し、一月末には摂餌活動を始めるという。なお、同水産では御浜町の尾呂志学園にも卵を提供し、ふ化の様子を児童生徒に観察してもらう予定だという。 >>関連リンク