11月3日・4日、尾鷲市の熊野古道センターと夢古道おわせ周辺と市内紀望通りを会場に第5回熊野古道まつりが開かれた。地域内外より50チーム、1,000人の踊り子が集まりそれぞれのコスチュームを身に纏い日頃の練習の成果を披露した。 3日の前夜祭は午後2時よりメイン会場の熊野古道センターとサブ会場の夢古道おわせの2つの会場で踊りが繰り広げられ、夢古道おわせでは、尾鷲観光物産協会による大物産市も開かれた。 4日は午前10時よりメイン会場、午前11時よりパレード会場、午後12時よりサブ会場の3ヶ所に分かれて踊りがスタートされ、パレード会場の紀望通りへはシャトルバス4台が10〜15分おきに踊り子と観客を運んだ。 メイン会場では、熊野古道まつりに合わせて第13回紀北地区ゆとりフェスタが同時開催され、家族連れや子どもたちが木工教室やファーファーバルーンなどで楽しんでいた。 まつり開催中はさわやかな秋晴れに恵まれ、会場には、「まつりを楽しもう!弾けたい!!」という雰囲気が溢れ、男も女も老いも若きも踊りに酔いしれ、笑顔いっぱいの2日間を送っていた。
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5回目を迎えた熊野古道まつりは、さわやかな秋晴れのもと、盛大に開かれた。 |
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夢古道おわせの大物産市は踊り子と大勢の観客で賑わっていた。 |
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市内紀望通りではパレード形式の演舞が3ヶ所で行なわれた。 |
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サブ会場の夢古道おわせでも熱い踊りが繰り広げらえれた。 |
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古道センター裏の芝生広場では、ゆとりフェスタが開かれ家族連れらで賑わった。 |
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