10月19日(金)〜21日(日)に尾鷲市の熊野古道センターで第407回NACS-J自然観察指導員講習会が開催されました。 県外7名を含む50名の方が県内各地から参加しました。 三重県での自然観察会講習会は10回目になります。 自然観察会は、さまざまな役割を持つ生き物のくらしや自然のしくみ、人と自然のかかわりを見つめ、気づき、分かちあうことによって、自然の価値や人との関係をもう一度見直していく活動であり、自然保護教育を具体的にすすめるための一つの形です。 この講習会で自然保護の基本的な考え方や自然観察の方法を学び、自然保護教育を身近なところから実践してくださる方をNACS-J自然観察指導員として登録します。 一日目はJRも止まるという尾鷲の雨の洗礼を受け、2日目3日目はお天気に恵まれ、参加者にとってはいろいろな自然体験をすることが出来ました。
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