9月2日(日)の早朝は、大雨,洪水警報が出ていた東紀州だが、スタートとなった熊野市の山崎運動公園は、暑い日差しが照りつけるコンディションとなりました。しかし山側には雲が多く、山間部では強い雨が落ちてくるかもしれない気候条件のもと、午前10時15分に競技が始まりました。 この第41回全日本実業団対抗サイクルロードレース大会は、サイクルロードレース・ジャパンツアー2007(Jツアー):第9戦、実業団チームグランプリ2007(Jグランプリ)第13戦となるもので国内最高峰の自転車ロードレースで約300人が参加して開催されました。 レースはクラス別に BR−1/札立・小森コース 147.3km BR−2/平谷・赤木コース 62.5km BR−3/平谷・赤木コース 62.5km 女子/千枚田コース 38.6km となっており、熊野の公道を利用し、険しい山岳コースを走り抜けるレースです。 国道311号を疾走し、稲刈り前の丸山千枚田を駆け抜け、アップダウンの激しいコースを自転車は信じられないくらい早いスピードでレースを展開していました。 当日のスケジュールは下記の通り 出走サイン 8:30〜10:00 出発式 10:05〜 競技開始 10:15〜 全カテゴリー・パレードスタート パレード後、時差スタート 競技終了(予定) 〜11:25 女子(千枚田頂上) 〜12:20 BR-2・3(赤木補給所) 〜14:20 BR-1(山崎運動公園) 表彰・閉会式 14:40〜 山崎運動公園内(全カテゴリー対象) ◆関連リンク 全日本実業団自転車競技連盟 NPO法人 SPORTS PRODUCE 熊野
|
レースクィーンのお二人がロードレースに花を添えました。 |
|
|