アースセレブレーションは新潟県佐渡島を拠点に世界中で活動している和太鼓プロ集団「鼓童」(こどう)が、世界各地で出会った民族音楽や芸能を佐渡島に招いて毎年この時期に開催しているもので、今年は20周年の記念開催となる。 熊野鬼城太鼓は3月に天女座でおこなった20周年記念コンサートに「鼓童」の大太鼓奏者藤本吉利氏を特別ゲストとして招いた事が縁で、今回の参加が決まった。 イベントは8月17日から19日まで3日間にわたり、フェリー発着港である小木港周辺で町をあげて色々な催しが開催され、鬼城太鼓は木崎神社本殿前での「フリンジ」という舞台の最終日に出演。 アフリカンパーカッショングループの「SANKOFA」やベリーダンスの「jud Wa」、「琉球芸能団」や「三宅太鼓」など海外や国内の民族音楽や芸能が多数出演する中、世界各地から集まった観客の前で、熊野独特の「和」の太鼓を披露した。 また、演奏前には、アースセレブレーション参加に向け7月末から地元各地でおこなってきた中越沖地震被災地への募金活動で募った義援金169,466円をアースセレブレーション実行委員会に届け、大変感謝された。 義援金は同実行委員会から日本赤十字社新潟支部を通じ、被災地に届けられる。 今回、世界中からたくさんの人が佐渡に集うビッグイベント「アースセレブレーション」に参加でき、とても嬉しく思います。 島では民泊をさせて頂き、実行委員会や島の皆さんに暖かいおもてなしを頂き、感激しました。 地域をあげての素晴らしいイベントに学ぶことは多かったです。 お届けした義援金募金にご協力下さった皆様 本当に有難うございました。この場を借りて御礼申し上げます。 熊野鬼城太鼓 ◆熊野鬼城太鼓のHP ◆熊野鬼城太鼓ブログ ◆アースセレブレーション2007
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