南部美智代さんをお招きして、たんすの中で眠っている思い出の着物や、今はもう着ることのない古い着物などを「ミニ着物」や「和風の小物」などに再生する「縁側サミット」が熊野市木本町横町の旧奥川邸(紀南ツアーデザインセンター)を使っておこなわれました。 縁側サミットは、うらうらと陽のあたる縁側(のような場所)で、祖母や母の着ていた着物などを「ミニ着物」や「和風の小物」に自分の手でリメイクするというものです。 「ミニ振袖」づくりと「蟻の熊野詣、1000体プロジェクト」のためのミニチュア人形づくりをおこないました。 手仕事を楽しみ、眠っていたものに新しい命をふきこみ、遠い記憶が甦るような豊かなひとときを参加者のみなさんは過ごしていました。 イベント時間:午前10時より午後3時頃まで 参加費は3000円(講師謝礼、昼食代含む) ■主催 NPO法人まちづくりセンター「Theくまの」 くまのときめき倶楽部 でおこなわれました。
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高さ4〜5cmほどの小さな人形、表情がとても豊かです。 |
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暖かな日差しの縁に飾られた人形と小物、みな細かに作り込んでいます。 |
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タンスや身の回りの道具なども細かなディテールまで再現しています。 |
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昼食、地元の素材が生かされたお料理です。ぞうには韓国風です。 |
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