8月4日(土)、尾鷲市で「第57回おわせ港まつり」が開かれました。 午前9時から午後2時まで、毎月恒例の尾鷲イタダキ市が開かれ、会場では小学生までの子どもを対象に「元気なチビッコ集まれ!魚つかみ大会」が行なわれ、子ども達は水槽内のタコやカンパチ、ウナギなどを元気よく追いかけていました。 イタダキ市横の魚市場岸壁では、午前9時から午後1時30分まで、「カッター競技大会」が男性21チーム、女性5チームの参加で行なわれタイムを競い合いました。 午後4時からは会場内に設けられた特設ステージにおいて、東紀州地域から集まった22チーム約400人によるよさこいソーラン踊りが行なわれ、3時間に渡り華麗な演舞を披露していました。 午後7時10分から8時10分まで、5月の全国尾鷲節コンクールで優勝した、大阪市の大黒恵子さんによる「尾鷲節」や、尾鷲節保存会子供太鼓とロックジャムによる太鼓の演奏が披露されました。 午後8時30分より午後9時メインの海上花火大会が行なわれ、仕掛け花火8基、早打ち6基を含む3,000発の花火で港まつりを締め括った。
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恒例のカッター競技は大勢の観客の声援で盛り上がった |
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特設ステージでは、東紀州地域より約400人の踊り子が集まり、演舞を繰り広げた |
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帰省客らでいつも以上の大入りとなったイタダキ市会場 |
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