7月30日(月)午後7時30分より熊野ネイチャーセンター体育館において三重県吹奏楽コンクールで4年連続して優勝している白子高等学校吹奏楽部のコンサートが開かれた。 これは毎年コンクール前に合宿に訪れ練習をおこなう貴重な時間の合間を熊野でのコンサートにあててもらったもので、スペシャルコンサートとなった。 冷房のない体育館だが今夜は、日中雨と曇り空が続いたおかげでやや涼しげで、音楽を聴くには良い夜となり、間近で迫力のある音を体感出来ました。 さすがというしかない優勝高校、高校生の吹奏楽と思えないテクニックに演出されたコンサートは、大人も子どももとても楽しめました。 前半は、熊野古道賛歌、コパカバーナ、踊るポンポコリン、千の風になってなどが演奏され、間には顧問の先生と学生による楽器紹介のコーナーもあって楽しく楽器について知ることが出来ました。 後半は、川の流れのように、かっぽれねぶたとアンコールの風になりたいでは、会場と一体となった演奏と踊り、1時間というコンサート時間は余りに短く、もっと聞きたいという気持ちを引きづりながらの終了となりました。 帰る時には全員が玄関に並び、訪れた人に「ありがとうございました」と声をかけながら見送り、なんと清々しい気持ちにさせてくれるのだろうと、コンサートの余韻を楽しんだ。 贅沢で素敵な1時間に感謝。 関連リンク 三重県立白子高等学校吹奏楽部ホームページ
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通路で踊りも披露。会場全体に大きな手拍子が・・・。 |
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