伊勢から熊野を目指すとき、熊野古道「松本峠」を越えると木本の町に入り、あとはなだらかな道となった。最後の峠となる松本峠を降りると木本の街並が続いていた。木本町本通りは旧道であり古い家々がまだ残っている通りです。 その通りもアスファルトの道だったが、この度石畳舗道をおこない旧道らしい雰囲気に作り替えた。その完成祝賀会が7月29日(日)午前10時30分から熊野商工会議所内、会議所前でおこなわれた。 午前11時30分には、太鼓演奏がおこなわれ、テープカット、そして餅巻きがおこなわれ、大勢の人が餅ひらいに訪れていました。 午後5時からは、路上記念行事がおこなわれ、新出町獅子舞、木本高校吹奏楽パレード、よさこいソーラン踊りなどがおこなわれ、午後6時から木本町本通りには、夜店(焼きそば、ビアガーデン、金魚すくいなど)が並び賑わいました。 今後は、石畳をいかした町づくりや古道客が歩いてくれる通りになっていくことが目標かと思われます。古道客や観光客が歩く通りになっていくことが楽しみです。
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