7月7日(土)七夕の日は、あいにくの曇り空(霧雨程度)。しかし紀北町海山区の銚子川が天の川に変わるとあっては行かなければと・・・・思ったのは私だけじゃなく、会場には大勢の人が! 到着したのは午後7時頃。しかし駐車場はすでに満車状態。とりあえず車を置けるスペースを探し歩いて種まき権兵衛の里前のずんべら亭へ、夜店になったところから美味しそうな香りが流れてくる。 しかしそれを振り払ってキャンプinn海山へと渡る吊り橋を目指し歩き出すと、道沿いにも小さな灯籠が置かれ会場へ続く道から演出されていました。。 吊り橋に着くと、吊り橋の上から見ようとする人たちが結構いました。結局私もキャンプinn海山のメイン会場へは行かず、この吊り橋の上から天の川を見ました。銚子川の両側には小型の行灯が置かれ、下に見る星空を想像させていました。 午後8時頃にキャンプinn海山のメイン会場付近から河原へと大勢の人が電球の灯ったカプセルを持って移動して行きました。(この移動もきれい) 電球の灯ったカプセルの中に願い事が書かれた短冊が入っており、この灯りが2007個銚子川に流され、天の川を作りました。 小さな灯りが吊り橋まで近づいてくると、雰囲気が出てきれい。ブラスバンドの演奏も始まりイベントを盛り上げます。 この電球カプセルは、種まき権兵衛の里前で回収され、中に入った願い事が書かれた短冊は、あとで集めて祈祷されるとのこと。 最後に花火が打ち上げられフィナーレを飾り、灯りのイベントは終了しました。 主催:きほく七夕物語実行委員会 後援:銚子川漁業協同組合、海山漁業協同組合、便ノ山区、ホタルの会、紀北町商工会、NPO法人ふるさと企画舎 協賛:紀北町燈籠祭実行委員会
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電球の灯ったカプセルです。中に短冊が入っています。 |
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