7月7日(土)七夕の日は、熊野古道が世界遺産登録されて3周年を迎えた日です。尾鷲市では3周年を記念して商店街3団体が(中井和っしょいの会、尾鷲一番街、商店街通りイベント実行委員会)灯りやよさこいソーラン踊り、ビアガーデンなどを開催しました。 伺った時間が早かったのですが、中井町通りには、ひのき行灯が並び、夜店が出ていました。子どもたちが賑やかに通りを歩き始め、暗くなり始めた町はお祭りの雰囲気が出てきました。ヨーヨーを持った子どもやメイン会場でいろんなゲームに挑戦する子どもたち。 ふっと立ち止まれば、エレクトーン演奏が流れてライブを楽しめたり、ステンドグラスで出来た照明を展示してあるスペースがあったりとのんびりと通りを歩きながら、大人も子どもも楽しめるようになっていました。 尾鷲商店街通りは、笹に飾った「サイリウム」が点灯しだし、優しげな光りが七夕飾りとともに揺れていました。通りにはビアガーデン、ハワイアンバンド演奏会の会場があり、通り沿いには駄菓子などが売られていました。少し自分の子どもの頃を思い出し、走り抜けて行く子どもたちの声が遠のき、たこ焼きの香りが流れ、夏祭りのやさしい雰囲気を楽しめました。 >昨年(2006)の「尾鷲中井町通り ひのき行灯&夜店」の様子
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