5月26日(土)午後6時30分から午後8時30分まで、紀宝町の田代公園ふるさと資料館前で「第13回ほたるまつり」が開催されました。 この日は、夏日となり夏祭りのような雰囲気の中午前6時30分から開会式がおこなわれ始まりました。 この日、並べられた灯籠は、419個!全て紀宝町内の小学生がほたるの絵を一生懸命描き製作しました。会場に着くと入り口で灯籠コンテストの投票用紙を渡され、入り口から芝生広場まで並ぶ灯籠を見ながら進みました。 ステージでは、ジンジン太鼓(ほたる夢太鼓)演奏や南の島の唄メドレー、ほたる○×クイズなどがおこなわれ、大勢の子どもたちがほたるクイズに挑戦し、蛍の生態などについて学びました。 熊野水軍子ども太鼓「千早」の演奏が終わると会場内の明かりを消して、灯籠の明かりを楽しむとともに撮影タイムとなりました。 会場には、自分の灯籠を探して記念撮影をする親子連れや、灯籠の前で記念撮影する親子が見受けられ、参加型のほのぼのとした「ほたるまつり」となっていました。 19:50前には、灯籠コンテストの締切がおこなわれ、結果を待つ間ソーラン踊りが披露されました。 夜の闇が深くなると、灯籠のほのかな明かりは遠くから見るとホタルが集まっているようでもあり、夏の夜祭りのように、子どもたちはワクワクした気持ちで楽しんだのではないでしょうか。 昨年はお休みだった「ほたるまつり」ですが、ずっと地元の子どもたちと作り上げ、続いて欲しいおまつりです。 ●2005年のほたるまつりの様子
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近くによると一つ一つに違う蛍の絵が描かれており、灯籠の上に番号と制作者の名前を書いた紙がのっています、 |
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