5月13日(土)、紀北町の紀伊長島港で恒例の「きいながしま港市」が開かれました。 町内外より30業者が出店し、鮮魚や干物、ウニ、野菜、和菓子などの地場産品を販売しました。 会場では、13日の母の日にちなんでカーネーションのプレゼントが用意され、中部電力さんの協力による、「ファーファー」で子供達が楽しそうに遊んでいました。 また、この日は、前日までの強風も収まり、晴天に恵まれ、鈴島、大島などを巡る「熊野灘クルーズ」が午前9時30分と午前11時30分の2回運航されました。 松阪市より参加された石倉さんは「ここ2回ほど、悪天候で中止となっていたが、今日は天候にも恵まれ、念願かなって乗船することができてうれしい。熊野灘の荒波が作り出した自然の造形物に感動しました!」と大満足の様子。 地元の植田さんは、「時期的にカンムリ(ウミスズメ)を観ることができるラストチャンスだった。今日は観れなくて残念だった。でも、知り合いの娘さんが喜んでくれたのがなにより」とコメントしてくれた。 この「きいながしま港市」は毎月第2土曜日に紀伊長島漁港で開催されています。 【港市の問い合わせは】 三重きいながしま港市協会 樋口会長携帯 090-5453-2182
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地元でとれた、サザエ・ウニなどが浜値で販売されている |
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