第13回目の「かやの木祭」が熊野市五郷町湯ノ谷の茅の木館前(林業家・旧尾中鋼治邸)でおこなわれました。 穏やかな快晴に恵まれ、大勢の人が山奥の素朴なお祭りに訪れていました。 カヤの木の周りは、刈り込んだ芝の状態が多くぽかぽか陽気の中、思い思いの場所でゆっくりとくつろぎながらお弁当を食べたり、山賊鍋(シシナベ)や、茶がゆ、野点で抹茶(無農薬のお茶)を楽しみました。 午後からおこなわれた木登り体験では、尾中鋼治さんの杉皮剥の時の木登りの妙技を披露、70才を越えているとは思えない体力です。そして小さな山里に木挽き歌が響いた時にはなんとも言えないいい感じでした。 最後に「アフリカ太鼓」の軽快なリズムが響き渡り山里の祭りは終わりました。(抽選会などもした後で)
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動画のURL:http://kumadoco.net/movie/detail.cgi?no=42
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尾中さんのかけた足場(カルコ)を小学1年の子どもが登りました。周りから拍手を受けているところです。 |
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アフリカ太鼓の演奏、周りがとても明るく賑やかになりました。 |
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尾中鋼治さんの妙技、これで10メートル以上登ります。 |
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