初夏の陽気に包まれた連休中の5月4日(金)、熊野市の漁港「二木島漁港」周辺で、「あら!さかな!熊野灘ほうばいまつり」 が開催され、大勢の人が訪れ海のイベントを楽しみました。 午前9時30分から始まったほうばいまつりの会場は、人がいっぱい。暑いぐらいの陽気にビアガーデンは大盛況。そのおかずにと魚や揚げ物のお店には列が出来る程でした。午前10時より毎年恒例の釣り堀がオープンし、鯛やヒラメの入った水槽に釣り糸をたれて、大物を狙う親子連れが行列をつくって順番を待ち楽しんでいました。 関舟乗船体験にも多くの方が参加し、二木島の海に漕ぎ出る関舟を楽しんでいました。 午前10時15分頃から、最初のイベントボートレース予選がおこなわれ、次に「樽わたりはしゾウ」がおこなわれました。会場からは応援や笑いがおこり海の町ならではの催しに盛り上がりました。 正午からは、目玉の鮮魚のセリがおこなわれ、狙いの魚を競り落とすためのせめぎ合いが見物です。お目当ての魚を競り落とすのに会場から声が飛び交いました。 午後1時からは、恒例のイベント「綱渡りさるゾウ」、ボートレースの決勝とおこなわれ、午後2時30分頃には、ボートレースの表彰式、お菓子まきがおこなわれ、今年もお天気に恵まれた海のイベント「あら!さかな!熊野灘ほうばいまつり」が終了しました。
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賞金をかけたボートレース、これも笑いありの楽しいレース |
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