5月3日(木)第14回目を迎えた「喰いこましたるどぉ・磯崎(磯崎まつり)」が晴天に恵まれて開催されました。
このイベントは、地元地域おこしグループ「黒潮海童」が平成六年から磯崎町の豊かな自然の中で、「海」をテーマにした磯崎みなとまつりを開催。「参加」と「競争」を取り入れたステージ中心の催しに変更し、地域活性化のために交流の場「まいこましたるどぉ・磯崎」は今年度「食」をテーマにした様々なイベントが繰り広げられました。
好天に恵まれた本日は、地域内外から約3000人が訪れ、夏を感じさせる磯崎の井内浦農村公園でステージやイベントを楽しみました。
午前10時に開会式がおこなわれ、午前10時20分からは第1回から出演している熊野鬼城太鼓の演奏からスタートしました。続いて矢吹紫帆・矢中鷹光さんが率いるロックバンド「伽藍」による激しいロックが演奏され、ソーラン踊りの紀州舞踊隊が会場を盛り上げました。
そこからステージでは、子どもたちの大声コンテスト、大人の早食いコンテストなどが笑いを誘いながら展開され、午後からは、エアロビのラ・ペッシュによる踊り、ボーイウイズシニアによるロック、最後はブラスによるビッグバンド熊野ブラスウイングによる迫力の演奏がおこなわれ、イベントが終了しました。
今回の主旨であった「食」をテーマにした「喰いこましたるどぉ・磯崎」では、地元特産品の販売や干物、魚介類の販売、熊野どいらいファーマーズ・「料理コンテストのレシピ」で作った料理、マグロの刺身の振る舞いがおこなわれ、熊野の食を楽しみました。
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