4月22日(日)午前10時から、熊野市観光スポーツ交流課が「熊野おもてなしICウォーキングイベント」を実施しました。 この「熊野おもてなしICウォーキングイベント」は、歩行距離や時間など様々なデータを記録出来る「ICタグ」を埋め込んだカードを持って歩くもので、市民の心と体の健康づくりを図るとともに、集客交流ツアーとしてのICウォーキング推進体制を整備するのが目的でおこなわれました。 今回は試験的な開催で、参加者は20名。熊野市駅前の「熊野観光公社」に集合し、市役所前の駐車場で最初のカードチェックをおこない、松本峠へとウォーキングをおこない鬼ケ城センターで2度目のチェック、その後本町通〜獅子岩〜七里御浜海岸と歩き、花の窟神社で3度目のチェックがおこなわれ、最後熊野市駅へと戻りカードチェックをおこない、今回歩いた時間を記録するだけでしたが、将来的にはカロリー消費の計算などもできるようになり、ウォーキングを楽しみながら健康管理などもできます。 またポイント制なども取り入れ、観光客にも楽しんでもらえるような仕組みづくりが考えられています。熊野古道歩きにいろんな楽しみが期待出来そうです。
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これがICウォーキングカード(神戸などでも使われています) |
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