4月7日(土)午前10時から午後3時まで、紀南ツアーデザインセンター(熊野市木本町横町)で「弥生のまちかど園遊会」が開催されました。 これは、 3月17日(土)からおこなわれている「旧家に伝わる雛の集いとミニ着物」展の中でのイベント的な1日で、紀南ツアーデザインセンターでは、「お茶会」、「小さな手仕事 講習会」、「弥生の物産展」などがおこなわれました。 デザインセンターである旧奥川邸内に入り中庭に抜けると、そこでは「弥生の物産展」と題して、季節の野菜やみかんなどの即売がおこなわれていました。熊野ならではの、めはり寿司やデコポン、甘夏みかんといった柑橘類に、今日が初売りの八香苑の南高梅と味噌の商品「ピリカラ南高梅」2種類に、熊野の柑橘を使ったシフォンケーキ(カンパーニュ)、昔懐かしいキャンディなどなどが並んで、訪れる人がお気に入りの商品を購入していました。 中庭では、お茶会もおこなわれており、ひな人形のお菓子と抹茶をいただき、ゆったりとした時間を過ごしてきました。 室内では、「小さな手仕事 講習会」が南部美智代さんの指導のもと、集まった方々が楽しいおしゃべりと一緒に、古い着物の端布に新しい命をふきこみ、豊かなひとときを過ごしていました。 小学生のお嬢さん3人も着物を着て、お茶を運んだりとお手伝いしていました。和に触れると心が和みますね。 2006年のまちかど園遊会の様子 ●香果のつぶやき(主催者のブログです)
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