3月18日(日)の午後1時から、シニアのボランティアグループNALC(ニッポン・アクティブライフ・クラブ)のメンバー8名と森林インストラクターの指導員2名、熊野市役所職員の方々で熊野古道「大吹峠」大泊側登り口に山桃の植樹をおこないました。 この植樹は、平成17年よりおこなわれており、引き続き新しい休耕地に山桃の植樹をおこないました。 今回植樹された山桃は30本ほどで、前回と同じく鹿の食害を防ぐためネットを取り付けます。このネットは自然に返るものでトウモロコシを原料にできています。NALCのメンバーの方々は、森林インストラクターの指導のもと、スコップで植樹用の穴を掘り、そこに堆肥を入れ、そして1本1本丁寧に植えていきました。 全ての作業が終わった後、「吹き抜ける風が気持ちいい」と参加者の方の声が聞こえてきました。
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