平成19年2月27日(火)9時〜12時30分、御浜町農業団地センターで平成18年度担い手育成・確保普及支援事業「 東紀州地域農業担い手フォーラム」が開催されました。 このフォーラムの目的は、農業を取り巻く環境は厳しく、従来の方法が通用しなくなるなどといった急激な変化に対応できずに時代の波に取り残されることが多くあります。 そこで、見方をかえた発想をもって自らで切り開く切り口を見出し、経営安定の糧とするため、研修会が開催されました。 この日フォーラムには、農家などの方々約80名が参加しました。 【開催内容】 三重県紀州農業改良普及センター普及指導員の調査研究報告 ●加藤吉彦氏 テーマ「かんきつの黄色灯によるカメムシ対策について」 ●中村元一氏 テーマ「かんきつ類の高品質果実生産新技術(施肥体系の改善を中心)について」の報告 ◆中京大学教授 日比野省三氏の講演 「飛び出せ農業!知恵と工夫でビジネスチャンスを見いだそう〜ブレイクスルー思考による新たな道の開拓〜」 記事・写真提供:三重南紀かんきつ振興プロジェクト
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